タレント・YOUさん(60)が3月21日のスプリング公式YouTubeチャンネルにタレント・大久保佳代子と出演し、親と介護について事前に話し合っていたことを明かしました。
(以下引用)
YOUは「私は一人っ子でさ、お墓の話も親がピンピンの頃から“どうすんの?”って聞いて。あと私は仕事したいから、子供もいるし。介護とかごめんなさい、できないよって。もしそういうことになったら、親戚のおばちゃんたちにも助けてもらうけれど、施設に入ってもらうよって」と、あらかじめ両親と話し合っていたという。
「ママはけっこうボケてから施設に入れてもらって。それでも4、5年面倒を見ていただいて亡くなって」といい「父は90歳過ぎてピンピンしてるんだけど、何かあったらどこかいい所探すからって。私は入ってもらうつもりだし(父は)“延命治療とかしなくていいぞ!”って言うから、私も“しない、しない!”って」と家族の会話を明かしていた。
この話題にネットでは
「親の介護なぞ自分でやるもんじゃない、YOUさんの考えに大賛成」
「私だって、それで済めばそうしたかった」
「施設に入ってもらう、て簡単に言うけど」
「介護やら延命やら葬儀やら、親子間の事前の意思確認は大事。できれば子の方からでなく、親側から提案や希望を伝えて欲しい」
「施設や介護サービス等使えるものは使えば良いと思います。愛情がないだとか、育ててもらった恩を…などと言う人は介護の大変さを理解していない」
「家の親は話し合いなんて、とてもとても出来ませんでしたね。聞く耳を持たなかったし、こちらが倒れそうでも、それでも家族が世話するのが当たり前と思ってた。話しをしようものなら「早く死んで欲しいんでしょ!」って怒りだしてテレビ観てボーっと過ごして生前整理も全くせずだった。そんな親、多いんだと思うよね。本当に大変だったな」
「自分は子ども達の世話なんかにならない。迷惑は掛けたくないから施設に入ると豪語していた両親だったが、現実はデイケアすら難色を示し、家で最期を迎えたいと言うようになった。認知機能が衰えると理性ではなく本能の感情で動くので、皆さんも覚悟しておいた方がいいです…」
「理屈は分かっていても、いざ自分の事となると決断が難しかったりする。父親が不器用に愛してくれた事、母親がご飯を毎日作ってくれた事なんかを思い返すと、自問自答を繰り返してしまう。理屈は分かってるんだけどね」
という声も。