北斗晶が高校タブレット問題に苦言

3月18日放送の「5時に夢中！」で、公立高校で1人1台の整備が求められているタブレット端末の購入代について、都道県の半数が保護者の負担となっているという記事を紹介した際、タレントの北斗晶さん（57）が自身の経験を踏まえて苦言を呈しました。

（以下引用）

公立高校のタブレット端末代は各自治体に委ねられており、財政状況により保護者負担に切り替える自治体が増加しているという。

北斗は「私が思い起こすと、息子たち2人ともパソコンを購入する。学校が指定しているパソコンだと、確か7万円ぐらいで買えるけど、もともと持ってる人っていて。学校で購入したものだと、学校で修理ができるとか」と息子たちの学生時代を回想。

その上で「これってお金の話じゃない？高校に行くのには制服も体操服も（お金が）かかる。いろんなものにお金がかかるけど、でもパソコンって必要だよ？（中略）この記事だけじゃなんとも言えないけど、それだったら制服いらないんじゃない？って思ったりする。みんな今後パソコンを使えなかったら大変じゃない？っていう」と、タブレット端末の問題に苦言を呈した。


この話題にネットでは

「これ、ほんまにそう！持ち込み可とか言っても学校指定のスペックじゃないとダメとか、指定の有料保守ソフト入れないとかで結局買わないといけなくなる」

「今日まさに新入学の子どものためにタブレットを買いましたよ。授業で使うから買わないわけにいかないんだろうけど、本当に安い買い物じゃないのに入学までに揃えるように入学説明会で資料渡されて。公立ですよ」

「うちも公立です。そんなに特殊な制服じゃないのに10万円しました。体操服や教科書は、これから支払い。別の学校ではタブレットがiPadの指定で8万くらいといわれましたが、うちはどうなるのか…。タブレットなんて、安い物でも機能は一緒なのに、今使っているのではダメだそうです。何か業者の介入があるのではと、疑ってしまう」

「義務教育じゃないからね。公立小中学校は貸出タブレットだったけど」

「制服確かに安くはないですよね。だけど、ちょうどお年頃にもなるけど学校行くのに私服あれこれ悩んだりしなくていいし、結果的に私服よりお金かからないのかもしれない」

「そもそもタブレット端末とやらの必要性が全く分からない」

「うちも高校入学でタブレットを買わされ、今年は大学生になるのでノートパソコンを買わされましたが、勉強に使う必要経費だと思うしかない」

という声も。

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