（以下引用）
昨年12月26日発売号では、事件当日の会食について「X子さんはフジ編成幹部A氏に誘われた」としていました。
しかし、その後の取材により「X子さんは中居氏に誘われた」「A氏がセッティングしている会の”延長”と認識していた」ということが判明したため、1月8日発売号以降は、その後の取材成果を踏まえた内容を報じています。
12月26日発売号に掲載された記事は現在でも「週刊文春 電子版」で読むことができますが、お詫びした上で、修正を追記しています。
これまで報じたように、事件直前A氏はX子さんを中居氏宅でのバーベキューに連れて行くなどしています。またX子さんも小誌の取材に対して、「（事件は）Aさんがセッティングしている会の“延長”だったことは間違いありません」と証言しています。
以上の経緯からA氏が件のトラブルに関与した事実は変わらないと考えています。
中居正広・フジテレビ問題について、週刊文春コメントhttps://t.co/gleARM6cMf#週刊文春
— 週刊文春 (@shukan_bunshun) January 28, 2025
今回の訂正について、タレントや著名人らから批判の声が寄せられてます。
昔は「所詮、週刊誌の記事だから」という受け止め方もありました。だけど『週刊文春』が媒体として、日本社会を動かす力を持ってしまった以上、誤報をこっそりと「修正」するなんて姑息なことは許されないと思います。いつも他者に求めているように、なぜ間違いが生まれたのか説明する責任がある。 https://t.co/47Mkxv3lBg
— 古市憲寿 (@poe1985) January 28, 2025
一個人を社会的にも物理的にも抹殺する力を持つ文春がこんな大事なファクトをしれっと訂正するってやばくない？
— 箕輪厚介 (@minowanowa) January 28, 2025
文春を批判して自分が狙われるのが怖いから立場のある会社や人は文春批判できない。むしろ身を守るために広告を出してたりする中で、文春の監視は一体誰がするのだろうか？ pic.twitter.com/ISuhjv2vMI
この話題にネットでは
「謝って済む問題じゃないよね」
「そもそも、Aが上司としてセッティングしたという前提が崩れてしまう」
「X子が記憶違いでした、認識違いでしたとでも言ったのならまだわかるけど、そうだとしても文春が昨日の会見を受けて自社で勝手にX子のインタビュー内容を書き換えたにしても、どちらにしても大問題だよ。問題の根本が変わってくる」
「この間違いはテヘペロじゃ済まされないぞ！！」
「でも結局、トラブル知った上で番組継続してたんでしょ」
「示談した上に当初は女性側も公にせず職場復帰したがってたって話じゃん。ほかにやりようないでしょ」
「さすがにしれっと訂正はやばい。A氏からしたら死活問題」
「それならA氏もしくはフジテレビ側は文春に反論するなり訴えるなりして堂々としていればいいと思うんだけど、なぜそうしないんだろう？」
「いや、中嶋は関わってないって一貫して言ってるよ。昨日もみなとさんずっと言ってた。けどなぜかみんな文春を信じてる」
「その日には関わってないって言ってるだけやん」
「フジの人たち、どういう気持ちで昨日の会見してたんだろ？中居が個人で誘った飲み会の話でほんとに関係ないのになーでもみんな文春信じてスポンサー離れちゃったからしょうがないなーって思いながらあんなに何時間も罵声浴び続けてたの？」
「もう何が何やら…」
という声も。
