「爆笑問題」の太田光さん(59)がCBCテレビ「太田×石井のデララバ」のYouTubeチャンネルで、今年5月で還暦を迎えることについて心境を語りました。
(以下引用)
太田は「我々が子供だったときの60歳って、もうご隠居さんだってしょ?その実感がなくて、中身が幼稚すぎるんですよ。60ってなんでもかんでも悟ってるイメージがあったけど、全然だね。迷い続けてるね」と答える。
これを聞いたフリーアナウンサー・石井亮次は「昔と比べて10歳若いとか言いますけど、10どころじゃないかもしれないですね。昔の人より20ぐらい若いんじゃないかって。80歳ぐらいになって、昔のおじいちゃん感が出てくるんじゃないかって」とうなずいていた。
この話題にネットでは
「今の60歳って若いよね」
「感覚が若い人とばあさんの差が激しい」
「わかる。感覚が軽やかな人は60過ぎてても謙虚でかつユーモアもあるけど、早い人は40 代で悪気なく相手を否定したりして、年寄り臭い人になる」
「40過ぎた頃から個人個人の生活習慣で老けてる人とそうでもない人の差が激しくなってくるよね」
「働いてる人も多いからね。でも仕事辞めて久しぶりに会ったおばちゃん、めちゃくちゃおばあちゃんになってたりする。毎日見てると分からんもんなのかもしれない。実はみんな普通に年取ってる」
「何歳になっても子どもの頃にイメージしてたその年齢の人とはかけ離れてる感がある」
「わからなくはないけどこの人は特別幼稚だとは思う」
「確かに今の60歳は若いと思う。ほとんどの人が現役で働いてるよね。私が子供の頃は60で定年して年金でのんびり暮らしていくのがスタンダードモデルだった。仕事しなくなったら老けるのも早くなると思う」
「渋沢栄一によると「四十、五十は洟垂れ(はなたれ)小僧 六十、七十は働き盛り 九十になって迎えが来たら 百まで待てと追い返せ」らしいから、太田さんはこれからが働き盛りだね」
という声も。