そんな中、芸能記者・中西正男さんとのインタビューが実現し、松本さんから「なんでも聞いてください」と胸の内が明かされました。
(以下引用)
裁判をすると発表した頃から「会見はしないのか」という声を聞きました。裁判が開かれている最中は法廷内で互いに言うべきことをぶつけているのに、その外でアレコレしゃべったら裁判の意味がなくなってしまう。
次は訴えを取り下げた段階で「会見を」という声が聞こえてはきました。ただ、先ほど申し上げたとおり、文春側と話し合いで決着がついたことなので、僕一人が公の場で話すわけにはいかないし、こちらが話せる領域は決まっている。となると、結局聞く側も、こちらも、お互いにフラストレーションばかりがたまる場になるんじゃないか。
伝えるべきことを伝える。それが純粋に成立しないというか、結果的に他の味も出てしまう。そう思ったので周りとも話した上で、自分の言葉を待ってくれている人たちに一番伝わるであろうやり方を選ぼう。そう考えたのが今回の取材だったんです。
訴えを取り下げて仕事に戻るとなったら、何をどうするのがいいのか。もちろん、ここも考えました。
そこで出てきたのが「ダウンタウンチャンネル(仮)」。これはね、前々から構想はあって周りで言ってくれる人もいたんです。ただ、僕の腰が重くてなかなか動いてこなかったんですけど「『ダウンタウン』を見るならここ」という独自の基地局を作る。
月にいくらか払っていただいて、プラットフォームも独自に作って、見たい人に見てもらいたいものを直接届ける。すごく間口の広い劇場というか、好きなもん同士が集まって、好きなことをやる。そんな場になるだろうと考えています。
すでに実際に会議もしていますし、来春あたりにスタートしたい。週に何本か見てもらえる番組も作りたいと思っていますし、お笑いをする松本人志を見る場としてはここが最初になると思います。今のところだと。
この流れで一つ言っておきたいのは、テレビへの決別だとか、反テレビだとか、そういうものではないということです。今の状況で自分に必要なこと。さらには新たな可能性を見出すこと。それを考えて立ち上げを決めました。
(中略)
そして、今回のことで止まってしまっている後輩たちもいます。小沢(スピードワゴン)もそうだし、ナベ(クロスバー直撃)もそうだし。これも難しいことなんですけど、僕から連絡をしても「大丈夫です」としか言わないんです。
でも、それが本当だとは思えない。そういったメンバーもこっちに来て一緒にやれたら。そんな意味も込めて、新しい場を作ったというのもあります。
「ダウンタウンチャンネル(仮)」をやるということで、浜田とも話をしました。直接会ったのは2~3回だったと思います。今回のことで「ごめん、ごめん」みたいなことは言いましたけど、別に何のクレームも言ってこなかったです。
浜田も忙しいですし、これ以上に新しいことを始めるのも大変かもしれません。だけど、どんなジャンルであろうが、何をするんであろうが、とにかく一発目は浜田と二人でやりたい。それは思っています。
今回はこのようなお話を綴りました。
— 中西正男 (@nakanishimasao) December 24, 2024
ご一読いただけましたら幸いです。
伏して、お知らせする50歳。
松本人志が語る今の思い。そして見据える今後(中西正男)#Yahooニュースhttps://t.co/5ssmyYFTer
この話題にネットでは
「要するに「身内には謝る」「よくわからんと勢いで裁判起こしたけど、時間かかるのと収入無くなったので、もう無理やから取り下げました」「ダウンタウンチャンネル(仮)始めるからよろしく!」酷いな」
「よくもまぁベラベラと自己弁護ばかり醜いな」
「身内には申し訳ないとか言ってるけど、当事者女性に一言もないのはマズいのでは」
「え?松ちゃんのインタビュー?!嬉しい」
「最新の松ちゃん😭 ダウンタウン大好きです。ずっと待ってます」
「来春には動き出しそう」
「読んだ。終始自分本位に呆れる。記者会見せず自らの言葉で答えず、ただ言いたい事だけの取材で済ませる、しかも被害者への言及は無く、何故か本人が被害者意識の論調。その醜悪さは相変わらず」
「会見開こう」
「こんなインタビューで済まそうと考えてるんかな?無理でしょー」
「両親がしゃしゃり出てきて『この子はホンマはええ子なんです…』と擁護する様な関西ジャーナリストの気色悪さ。『人を傷つけなくても笑いは成立する』事に世間は気づいた。もう彼に“席”はない」
「戻ってきたくて必死だね。やってること全部裏目でダサいよ。この人いなくてもテレビ業界全然まわってるし、いなくても大丈夫ってわかっちゃったね」
「死ぬほどダサい!どんだけ元ファンを失望させれば気が済むのか」
という声も。