(以下引用)
特に視聴者の間で争点となっているのは、ファーストラウンドの2組目のヤーレンズが披露したネタ「おにぎり屋さん」に対するともこの評価。
ともこはコメントを求められた場面で「なんか……なんか、もっとしょうもないもの見たかったです」と率直に吐露し、「しょうもなかったですけど、もっとしょうもないのが見たかった」と、残念そうにコメント。
司会の今田耕司(58)が「もうちょっと違うものを見たかったのかな?」と助け舟を出すも言葉が見つからない状態が続き、しびれを切らした今田が「まとまったら教えてください」とコメントを打ち切り、笑いを誘っていた。
また、『M-1』ではファーストラウンドの1組目の審査では、2組目以降の出場者のことも考えてどう点数をつけるか悩む審査員が多いが、ともこは「後の人のことは考えない」と、トップバッターで昨年に続いて連覇を狙う令和ロマンのネタに97点をつけた。
Xでは《ともこ姉さん》がトレンド入りし、論争が勃発。
《海原ともこ、何をおっしゃってるの?》
《令和ロマンの方が面白かったけど、ヤーレンズへの評価全体的に厳しすぎない?海原ともこはヤーレンズに失礼すぎる。コメント求められて、対応ひどくないか?》
《語彙力も無いしこんな人に審査してもらいたく無い》
といった厳しい声が寄せられたほか、《そもそも誰だよ》とともこを知らないユーザーのポストがあったが、これが関西のお笑いファンの逆鱗に触れてしまったのだ。
海原ともこをよく知らずに批判的な投稿をしている層に対し、関西人と思しき多くのユーザーからは、
《ともこ姉さんのしょうもない発言は関西人なら言いたいことわかる人多い気する しょうもないってヤーレンズのネタに対して言うのは別に辛口コメントちゃうやろ しょうもなさがおもろいんやから》
《ともこ姉さんディスについての前置きに「海原ともこって人の事はよく知らないけど」は、まじで関西人のケツに火つけるからやめた方がいい》
《海原ともこ叩きツイートを見つけた関西人はすでに腰を上げ始めている》
《関西人(特に女子)で海原やすよ ともこの漫才嫌いな人見たことないけど、トレンドの「ともこ姉さん」を見てたら「やすともの漫才知らんやつが、ごちゃごちゃ漫才語んな」と関西人がお笑い大国に生まれた誇りをかけて一丸となって海原ともこ姉さんを守ってる》
といった憤りの声が多数、Xに寄せられているのだ。
12/8に続いて海原やすよともこがトレンド入りしているが、M-1の審査員をした海原ともこを知らん人がいるかららしい。
— 肥塚隆裕(こえづか たかひろ)@スポーツメンタルトレーナー資格取得しました (@takakoezuka) December 23, 2024
3世代漫才師一家を知らんのか🤔
祖母は「海原お浜小浜」の小浜(お浜は小浜の叔母)、父は「海原かけるめぐる」のかける(めぐるは現在の池乃めだか)なんやけど😆 pic.twitter.com/QRAwz6G03m
海原ともこ姉さんを知らん奴はマジで漫才語らんで欲しい。お笑い知らん過ぎる。理論や分析じゃなくて天性の感覚で『その一発一発がホンマにおもろいかどうか』で審査してる。やすともは経歴も実績も血筋も格もちゃうねんぞ、そんな事も知らんくせに誰に舐めた口利いてんねんと思う、どつき回すぞコラ
— はるむろ (@bureaucrat3510) December 22, 2024
この話題にネットでは
「海原ともこは審査員としてダメだろ。自分の感想を言語化できないと、視聴者に解説できない」
「海原ともこは審査員向いてないというお声を拝見いたしましたが審査員はバランスが大事で全員ノンスタ石田ほど言語化した評価である必要はなくおもろかった!97てん!!という人もいないと漫才教習所になるのかなみたいな…うちらのともこ姉さんは本能型なので…」
「ともこ姉さんの、漫才師海原やすよ・ともことして生きてきた感覚に任せきった直感型の採点と、石田、塙みたいな指導経験や言語化に長けた分析型の採点と、大吉先生と恐らく哲夫の自分の中で基準やルールをしっかり決めてきた上でファイナリストに向き合う規則的な採点、審査員のバランスが最高だった」
「コメント力は確かに無かった。採点自体は別に良いと思う」
「関西人やからこそ、ともこ姉さんの審査方法は好きすぎる!順番とやなくて「1回1回」「おもろいかどうかの点数」。ともこ姉さん知らない関西以外の人らは、ちゃんと海原やすよ・ともこの漫才見た方がいいよ。なんでともこ姉さんが叩かれてるか分かりません」
「海原ともこ?って人、審査むいてない…序盤で97つけるしよ。コメントの言葉のチョイスヤバい」
「海原ともこを庇ってる関西人が多いけど、私は関西人だけどはっきり言って、審査員には向いてない。漫才はうまい、面白い。でも、だからといって他人の漫才を自分の言葉で表現、採点できる能力は違う。その能力はない。名選手、名監督にならないのと同じ。求められてる能力が違う」
「今年の審査員が漫才をすぐに言語化してフィードバック出来る方が多いからこそ、海原ともこさんの「終始笑っちゃったから点入れた」というコメントが輝いてる気がする 大切な存在」
「海原ともこ言語化下手すぎてイライラするな…。正直言いたいことは想像できないわけじゃないけど、審査員なんだから「なんか…」はNGでしょ。審査受けてる側が納得できないし、観てる側からしてもなにかに忖度してるように感じちゃうよ」
「海原ともこさんの審査方法は素直に面白かったかどうか?腹から笑ったかどうか?で審査しているので好きだなぁ。お笑いに理屈はいらんのよ」
「やすともさん好きだけど、あまりあげられすぎんのもしんどい」
という声も。