青木裕子「夫を育てるなんてムリ」

 TOP
スポンサーリンク
ナインティナイン・矢部浩之さん(53)の妻で子ども2人を育てる青木裕子さん(41)が、CHANTO WEBのインタビューで「夫を育てるなんてムリだ」「完璧なパパなんていない」と達観した境地を明かしています。

(以下引用)

── ご主人との関係で、決めていることはありますか?

青木さん:極端な言い方になりますが、私は夫の面倒はみません。具体的には、夫のスケジュール管理や旅行の持ち物などには関与しませんし、日中、2人で家にいるときも、わざわざ夫のための昼食は作りません。

彼はロケで全国を巡っていてご当地レトルトカレーを買ってきては、家で食べるのが楽しみなようですし、それぞれの食べたいタイミングもあります。私がひとりでやりたいことがあるというのも理解してくれていますし、もともと私たちはお互いひとりで平気なタイプみたいです。

── それぞれのペースを尊重しているんですね。ご主人との距離感は、理想かもしれません。ほかには?

青木さん:よく子育てを通して「夫も育てる」と聞くことがありますが、こんなに子育てが大変なのに、夫まで育てるなんてムリだと早々に悟り、私は夫を育てない、と決めました。

彼はちゃんと仕事ができるのだから、家庭や子育てについてもこちらがわざわざアドバイスする必要はないですし、もう50年も生きてきた人の根本的な考え方を変えるなんてできませんよ。

(中略)

── 現在、ご主人に「もっと、こうしてほしい」と望む点はありますか?

青木さん:夫に子育てを自分ごととしてとらえてもらうまでは、多少せめぎ合いはありましたが、彼にとって自分ごとになってからは、精一杯やってくれていると感じています。お互い100%出しきっていると信じないと、信頼関係は成り立たないじゃないですか。

自分と同じように相手ができるわけではないし、私にもたりないところはたくさんあります。もっとできるはず、と期待されるのはうれしいですが、あまり期待されすぎるとつらくなります。お互い100%頑張っているという納得感を持つほうが、円滑に進みますよね。

── お互い100%頑張っていると信じる、大切なことです。いま、青木さんにとってご主人はどんな存在ですか?

青木さん:子どもが小さいころは子育てに関する感覚の違いを感じて、「一緒に子育てをしていくことまで想定していなかった。私は間違っていたのかも」と、よその家がうらやましく見えることもありました。

でも、子どもが小学校に入って親同士の世界が広がってママ友と話をしてみると、どんなパパもそれぞれいろんな部分があるとわかり、私にとっては夫以上にいい人はいないように思えて、「私はこの人と結婚してよかった」という気持ちに変わりました。

すべてを兼ね備えた理想のパパなんていません。そんなことわかっていたはずですが、子育て中だとわからなくなることもありました。最近は、こうして結婚し、家族として私みたいな人間とやっていけるのは、うちの夫くらいだなと思うようになりました。

この人だからやってこられたと感謝しています。すごく好きという感じではないとしても、家族としての愛おしさは、だんだん増してきています。


この話題にネットでは

「完璧なママだっていないさ」

「嫁を育てる(これはよりよく稼ぐ方向)、というと叩かれる」

「色々やらかしてた人なのに、夫を育てるとか言えちゃうんだって思ってしまった。この方見るとやらかしても美貌があれば男性って寛容なんだな…と思ってしまうよ」

「経済的に問題ないのは大きいと思うよ」

「むしろそこだよね。この理屈だと年収数百万の完璧じゃない全国のパパは立場ないよ」

「矢部位稼いでくれたら大した事ない。それくらいお金は大事。豊かさは心の余裕だよ」

「結婚11年でたどり着くような内容なのか」

「私も10年でやっと気がついたけど💦 青木さんが言ってる「自分ごとになるまでは」がすごく現実を捉えてるなぁと思った。世の父親のどれくらいが子育てを自分ごとと捉えているのかと思うわ。自分ごとにならないで子どもが成長する人もいるんじゃない?」

「なんで妻が夫を育てなければならんのか」

「育てる必要のない人と結婚した方が絶対幸せだよね。まぁどんな男だろうと好きになっちゃったなら仕方ないけど、結婚後も好き♡が持続するのはそういう相手だと思う」

「それが育てないといけなくなる人が多いのよ。結婚するとね」

という声も。





感想を投稿

名前
コメント

誹謗中傷、個人情報、URL、自演、公序良俗に反する投稿などは禁止です。当サイトへの要望・要求などはメールでご連絡ください。コメント欄だと見落とすことがあります。

みんなのコメント

名前 : ↓ 2024/12/19 04:06
育てる必要のある人って、そんな事伝えた所でわからないのよ
名前 : あ 2024/12/18 22:43
「夫を育てる」って言い方が悪いだけで、「こうしてくれると助かる」「こういうのは困る」を伝えていくことなんじゃないのかな。要はコミュニケーション。それなら、私は必要なことだと思うけどな。
名前 : く 2024/12/18 20:54
また批判から入るコメントする人ばっかり。 だから上手くいかないんだよ
スポンサーリンク