(以下引用)
どうして流出してしまったのか──。その経緯を取材すると、複雑な事情が隠されていた。
取材班は台本をオークションサイトに出品した男性に話を聞いた。
「私は有村さんのお母さんと、地元が同じで飲み友達でした。古い台本は、有村さんのお母さんが保存していたんだと思います。ある時、有村さんのお母さんから台本の焼却処分を頼まれたんです。しかし、正直ちょっと魔がさしてしまい、焼却せずに持ち帰ってしまったんです……」
出品に至った経緯については、こう明かした。
「台本はしばらく自宅に保管していたのですが、私の会社の経営が行き詰まってしまって……。どうしてもお金が必要で、台本をコレクションしている男性に51万円で売ってしまいました。有村さんが出演したドラマ『あまちゃん』や映画『阪急電車 片道15分の奇跡』の台本など、全部で250冊くらいあったと思います」(同前)
『あまちゃん』の台本の表紙には、《番組関係者以外への譲渡・貸与禁止》という注意書きが記載されている。台本にはセリフの変更や演出、有村本人のメモ書きなど、関係者以外には知りうることのできない情報も含まれていてもおかしくはない。
有村は台本の流出を把握しているのだろうか。今回の件について、所属事務所に問い合わせたところ以下のような回答があった。
「思わぬ出来事に本人も胸を痛め、事務所としても困惑している状況です。現在は、弁護士を通じて回収を求め、概ね回収できております。著作・制作に関わった皆様、関係する会社の皆様には、ご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳なく思っております。今後このようなことが起こらないように、より一層管理を徹底し再発防止に努めてまいります」
《オークションサイトに大量出品》#有村架純 が使用した『あまちゃん』台本が流出、所属事務所は「本人も胸を痛めている」
— NEWSポストセブン (@news_postseven) December 18, 2024
意外な“出品ルート”も明らかに https://t.co/Tp44nCVRFc
思い出深いドラマの台本が、どうして流出してしまったのか──。その経緯を取材すると、複雑な事情が隠されていた
この話題にネットでは
「お母さんも気軽に渡したらあかんわ。こうやって悪用されるからね」
「親が第三者に処分を頼むってのが全く理解できない。娘があれだけの芸能人だったらそこら辺用心しないのかな」
「え、お母さんそんな感じなの?なんかこの子自身は国民的女優ポジションなのに、姉といい母といい…身内に苦労するタイプだね」
「有村架純ってデビューした若い時から同年代俳優よりも落ち着いてたというか、全然浮ついたところなかったよね。色々大変だったのかも」
「離婚して母子家庭で母親は居酒屋?お店やってるらしい。ググったらすぐ出てくる。台本流出させた人は友人でそのお店出す時に色々手伝ったとか」
「バルって言ってるけど水商売やってるママだから」
「有村架純の芯の強いどっしりとした貫禄は家庭環境も関係あるんだろうか、、」
「すごく優しそうだけど、常に心閉ざしてるなーとは思う」
という声も。