さんま「万が一あったら財産は国に」

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お笑いタレントの明石家さんまさん(69)が12月14日のラジオ「MBSヤングタウン土曜日」で、自分の"万が一のとき"に備えて財産について考えていることを明かしました。

(以下引用)

さんまは自身の財産に言及。「ありすぎじゃないけども、最後は国に寄付するつもりでいるから」とプランを打ち明け、「金持って天国行けないしな。持って行けるなら持って行くよ」と笑った。

矢口から「持ってっても使えないですよ」と指摘されると、さんまは同意しつつ「でも、ずーっと天国で札束数えてますって。ほかの人がうらやむような」とボケた。

約7か月後に古希を迎えるさんまは改めて「財産はもうそろそろ弁護士さんと相談しながら、こうしてこうして(って意向を)書いといて。(自身に)万が一があったら、大変になるんで逆に。オレはほとんど“国の方に”って言うてるんです」と説明。

矢口が「すごい」と驚くと、さんまは「すごくない、すごくない。オレらは安い、平たい生活から笑いが生まれるから。金持ちの生活すると、笑いが半減するんですよ。オレらの商売はね。だから下から攻めていく。笑いってそういうもんやから買い物に行ったりもするし。“大根の値段覚えとけよ”って師匠から言われてきてるからな」と語った。


この話題にネットでは

「すごいよね。そこが他の芸人とは全く違う。きっとイマルに大金がいくってなったらお金目当ての悪人がイマルの周りに近寄ってくるのも嫌なのでは。困らない程度の金額を残すのも愛なのかもね」

「それは子供達にも伝えてるみたいで、ただ生命保険は子供達に下りるようにしてると聞いた事があります。何にも無い事は有り得ないですよね」

「相続はほんまに、人格変えます、遺言書あればあるで何で?ってなるし、生きてる内にやらないって宣言が、一番綺麗かも知れないね」

「もちろん相続はすると思うけど、子にお金が入って人生の勘違いさせないように忠告しているみたいで、愛を感じる」

「さんまは本当に金を増やすことに興味がないんだよね。芸能界トップの稼ぎ頭となって久しい頃、島田紳助がいくら不動産などへの投資話を持ち掛けても『いらんいらん!邪魔くさいって言いよんねん。財産何倍にも出来るのにあいつアホやで!』とぼやいていた」

「国に財産を寄付してもろくでもない使い方をされてしまうのでは?」

「さんまさんのこういう考え方って凄いなぁと思う。政治ネタ番組とかも入ってこないし、笑い一筋みたいな。庶民心忘れずみたいな」

という声も。





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みんなのコメント

名前 :   2024/12/16 18:29
さんま基金でも作って笑いを届けたい人を支援するようなことをすればいい イマルを代表にすれば彼女の食い扶持にもなるし
名前 : あ 2024/12/16 12:32
国に寄付したら死に金になる。被災地や恵まれない子供たちを支援してる団体に寄付した方が生き金になる。
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