(以下引用)
高3になってから、めちゃくちゃ親しみを持って接してきてくれる後輩ができた。
「井上さん、この間のテレビ観ました! めちゃくちゃ可愛かったです!」
たびたび声をかけてくれた。懐かれる感じが新鮮で、うれしかった。
だけど、ある日いつものようにエゴサーチしていたら、ある投稿に遭遇した。
「うちの高校に井上咲楽っていうやつがいるんだけど、本当にあんな不細工のくせに推しと共演できてマジむかつく」
「でも近づいておけば、いつか推しと井上咲楽が仲良くなった時に、私もつながれるかも」
匿名でやっている裏アカウントで、誰にもバレないと思って好き勝手に書いている感じだった。それがエゴサを日課にしている私の目に入ってしまったのだ。
確証はない。だけど、たぶん、あの子だ。
気づいた時の、体をかきむしりたくなるようなゾワっとした感覚が忘れられない。人間の二面性ってめっちゃ怖い。
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— 婦人公論 (@fujinkoron) December 11, 2024
自分ではまさか、眉毛がウケると思っていなかった#井上咲楽 「不細工のくせに」親しい後輩が書いたらしいSNSを目にして戦慄…<眉毛の子>でブレイクも、見た目以上のものを残せず苦悩した日々 https://t.co/HMQkE66jcG #婦人公論 #タレント #書籍
この話題にネットでは
「残念ながらいる、そういう女」
「うわぁショックね」
「怖いね。ジャニオタかなw」
「いるいる!女子あるあるだと思ってるよ、そんなもん」
「良い子だから芸能界居て大丈夫かなぁって思っちゃう」
「さすがに、眉毛のときは自分はテレビで見るたびに、手入れしたらいいのにと思ってた。イメチェンしてから、事務所の売り方だろうけど、可哀想にと思った。あの眉毛で学校行くのすごい勇気いるわ」
「可愛いけど陰キャ感があるのよね、そこがいい。YouTube見てるけど家族が仲良くていいなぁって思う」
という声も。