(以下引用)
「ワイルドカードは毎年、設けられている特別出場枠で、準々決勝敗退組のなかから、視聴者が『いちばんおもしろい』と感じたコンビに大会公式サイトから投票し、1組を選出する制度です。
過去には、金属バットやラランドらがこのシステムで準決勝に進出しています。ただ、投票という仕組み上、どうしても『結局は人気投票』といった見方をされることも多いです。(中略)」(芸能記者)
人気は折り紙つきの2人ではあるが、それだけに、今回の選出には不満を抱いたお笑いファンも少なくなかったようだ。
Xでは、こんな声が。
《M-1のワイルドカード、ロコディが上がったけど、あのネタで?ってのが正直な感想やし、本人達も手応えなさそうだったのもこれまた。(ロコディは悪くない)M-1のワイルドカードも敗復も人気投票だよな、、。》
《ロコディあの練習不足が透けて見えるネタで知名度とラジオ使って通るならもうなんでもありじゃねーか》
《ワイルドカード…正直ね?正直な所、納得してない。ロコディが面白いのは知ってるんだけど、あのネタで、あのウケ量で行っちゃうんだって思っちゃった。》
本人たちも、こうした反応は予想していたようだ。
2日に公式YouTubeチャンネル「ロングコートダディ和尚のゲーム念仏」でおこなった『ついにこの日がやってきてしまいました【スーパーマリオパーティ ジャンボリー念仏#1】』という生配信で、堂前透は「人気があってよかったね。だってウケてないもん……」と苦笑いしながら報告。
兎も「完全に人気票だもん、今回は」と認めた。
👑#M1グランプリ2024👑#TVerワイルドカード 枠は…
— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) December 2, 2024
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💥#ロングコートダディ💥
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🎙️準決勝は12月5日(木)!
12月5日21:30ごろからは
決勝進出者発表会見を
TVerでスペシャルライブ配信⚡️#M1 #M1グランプリ pic.twitter.com/jKfXZBeE4F
この話題にネットでは
「個人的には好きなコンビやけど,準々決勝はどう考えても滑ってたやん. 毎年のことやけど,知名度高いと面白くなくても上がれるシステム,そろそろ何とかならんか…」
「ワイルドカードってあの1ネタだけじゃなくて、決勝で面白いものを見せてくれそう度が大事だから、ロングコートダディは選ばれるべくして選ばれてるところもあるよね」
「やはり賛否両論あるようだが、人気投票化するの分かりきってそういうシステムにしているのだし、素直にロコディ頑張れよ!でええやないの」
「結局ロコディになったんだ。決勝あがってきたりして」
「まあ、ワイルドカードから準決勝を突破してファイナリストになった例はこれまで無いわけだし、準々決勝くらい人気投票の要素が残っても別にいいと思うけどね」
「ワイルドカードは最初からこういうルールなんだし、こういう時のために人気者になっておくのも大事。ファンに向けて投票して!って活動するのも大事。悔しかったらストレートで準決行くしかない」
「個人的にはワイルドカードは人気投票で良いと思うわ。決勝の敗者復活はその日のネタでやるからその日のウケで評価してほしいけど」
という声も。