「サイゼリヤのいいところはまず安さにあると思うが、今回の味リニューアルは100円値上げしてもいいから元の味に戻してほしいレベル。サイゼリヤファンとして切に願う」
と投稿したところ、大きな反響となりさまざまな声が寄せられています。
(以下引用)
実は掟ポルシェ氏に限らず、ここ最近、SNS上ではサイゼリヤに対する不満を吐露する投稿が増えているのだ。
(中略)
昨年まではおよそ140品目あった通常メニューも、今や100品目ほどに減っている。
前出のジャーナリストが続ける。
「メニューの種類が多ければ多いほど、仕入れる原材料は増え、オペレーションも複雑になり、コストは高まっていきます。そこでサイゼリヤが価格維持のために考えついたのが、メニューを絞りこむことだったのでしょう。
この転換でサイゼリヤの強みである『安さ』は維持されたわけですが、今度は『メニューの選択肢が減る』ことによる不満が、顧客の間で顕在化しつつあります。とりわけ50年以上の歴史があるチェーンだからこそ、ファンの中には特定のメニューに愛着を持っている人も少なくない。
それだけにメニュー削減に違和感を覚えたファンも多いはず。その違和感が、サイゼリヤへの『味が落ちたのでは?』といった疑念につながっていると考えられます」
変わらない安さと、変わるメニュー。サイゼリヤが「値上げしない」という方針を貫く限り、ファンたちの議論は続きそうだ。
サイゼリヤ、一律コストカットを感じさせる方向に味がリニューアルしていて困惑。カルボナーラはチーズの分量を減らしたのか生クリームのシャバい感じになり旨味が減りパンチェッタも質量ともによくなく、何故これでOK出されたのか理解できない。グラタンのペンネが全粒粉に変更、これも味が良くない pic.twitter.com/z5QFLqkZMp
— 掟ポルシェ (@okiteporsche) November 24, 2024
自宅近くのおいしかった店がたまたまダメになっただけなのかもしれないが、サイゼリヤファンとして今季の味の全面見直しはちょっとありえないレベルで、しばらく行くのやめようか迷うほど。蒸し鶏の香味ソースも鶏を冷凍のままカットしたような食感になっていたりワカメの感じも変わり味も薄く感じた https://t.co/EWBUaoBCaQ
— 掟ポルシェ (@okiteporsche) November 24, 2024
サイゼリヤのいいところはまず安さにあると思うが、今回の味リニューアルは100円値上げしてもいいから元の味に戻してほしいレベル。サイゼリヤファンとして切に願う。 https://t.co/EWBUaoBCaQ
— 掟ポルシェ (@okiteporsche) November 24, 2024
この話題にネットでは
「サイゼリヤなーほんと悪くなる一方なの通っていて辛いわ。内情はしらないけど通っててわかるのは四半期に1度ガラッとわかる印象がある。昔は調達先でパスタが金属ダイスからテフロンに変わったかーとかだったんだけどね」
「サイゼリヤ、みるみる品質が落ちていくのは確かに感じるが、それでも価格を維持するというのはある種の矜持を感じる。かつての自分たちがそうしていたように、中高生のガキどもが集まって駄弁りながら腹一杯になれる場所を歯を食いしばって維持してくれてるような気がする」
「サイゼリヤって時々食うぶんには価格も量も味も満足 何食ってもうまいし値上げして品質重視にされてもたぶん今との違いなんかわかんないから今のままでいいよ」
「サイゼリヤの価格維持と味の低下についてはこれはもう『自分が大人になった』と解釈するしかないと思う」
「エビと野菜のトマトクリームリゾット復活希望。ダイエットしてた時低カロリーだからなんとなく頼んだんだけどめちゃくちゃうまかった。だがいつのまにか消えてた。美味しかったのに😭」
「他のファミレスがびっくりするほど値上げしてる中サイゼリヤはほとんど値段変わってないから頑張ってくれてる方なんだけど 昔のクオリティのメニューに戻してほしいのは確か…」
「値段あげてもいいから人増やして。夜ご飯食べようとしたら入店してから食べ終わるまで以前の倍近くかかるようになってしまった。そのほとんどが待ち時間」
「わかる!人手がないからお客さんが帰っても片付けできないし新規のお客さんが入れられないんだよね、席は空いてるのに片付けてないから永遠待たされる」
「少ない人員で回すなんて店員さんがどれだけしんどいか…しっかり時給上げて待遇良くして欲しい」
という声も。