「ワクチンに関して言えば、僕自身は抵抗感の少ない方だと思うけど、ワクチンを拒否するひとを一方的にバッシングするのは違うと思う(もちろん打ちたいひとに打たせないのも違う)。
公衆衛生の示す社会全体にとっての最適解と、個人の自由意志は時にぶつかる。個人の気持ちをたやすくないがしろにするべきじゃない。
もちろん、その上で説得や対話があるのは健全。だけど頭ごなしにバッシングしたら、お互いに分断は深まるばかりでしょ。その対話にはコストもストレスもかかるけど、それをあきらめたらもう権威主義はすぐそこだからねえ。」
と私見をつづりました。
公衆衛生を信奉する人が、無邪気に、時には得意げに全体主義に邁進していく様子を見るのは怖い。コロナ時代には散々見せられたけど。
— 古市憲寿 (@poe1985) November 3, 2024
そりゃ公衆衛生には一定の合理性はある。でもそれはナチスドイツや戦後スウェーデンの優生学と紙一重。その緊張感がないと、たやすく人間が家畜扱いされる。
ワクチンに関して言えば、僕自身は抵抗感の少ない方だと思うけど、ワクチンを拒否するひとを一方的にバッシングするのは違うと思う(もちろん打ちたいひとに打たせないのも違う)。…
— 古市憲寿 (@poe1985) November 3, 2024
この話題にネットでは
「その通り」
「ワクチン打った人をバッシングも違うよ」
「ワクチン拒否=反ワクとかね。一時期圧が凄くて打ったって嘘付いてたわ。美容院でも雑談の中で打ちましたか?とか聞かれてびっくりした」
「それにビックリするのがもうおかしいよね。日本はワクチンの話をセンシティブなものにしちゃったのが問題だよ」
「今は逆の流れになってない?「もう打つ人いないよね~」みたいな。タクシー乗ってても美容院行っても職場でもそんな感じの会話よ」
「ホリエモンもヒロユキも凄かったよね。打ってないやつは低能扱いだった」
「てか、山本太郎にワク打ったか聞いてなかったか?笑」
「選挙番組で急に山本太郎にワクチン打ったんですか?ってきつい口調で聞いてたのはあれは圧力を感じたよ。ゴリゴリ推進派に見えたわ」
という声も。