アニメ「美少女戦士セーラームーン」のセーラーヴィーナス役などで知られる声優の深見梨加さんが10月30日のSNSで現行の紙の健康保険証が廃止されることに切実な思いを訴えました。
(以下引用)
深見は「マイナ免許も保険証もホントやめて欲しい」と切り出し、
「高齢の母なんて保険証を年に3回くらい失くすのよ。病院はしょっちゅう行くから必要だし保険証はすぐに再発行してもらえるけど…マイナンバーカードの再発行はホントに大変で、しかも本人じゃなきゃダメ…」と、紛失時の再発行手続きが高齢者にとっては特に困難だとして「母には無理です」とキッパリ。
自身や家族が代理で手続きを行う場合を想定するも「再発行、委任状で同居の家族ならOKだけど、同居の妹は平日は仕事で遅い…別居で苗字も違う私は、妹の委任状と、妹の免許証が必要…コピーはNG いやいや免許証を渡す方がダメだろ しかも仕事行くのに車使ってんだからさー」と、容易ではない実情を記した。
さらに「使う時もパスワード入れなきゃだし、90近い人にはハードルが高すぎるよ」と指摘し、「私が試してみたけどパスワードが違うって言われて使えなかった」と強調。
「せめて紙の保険証をあと5年は並行して使えるようにして欲しいの切実 介護をこれ以上大変なものにしないで欲しいですーー」と訴えた。
現在、この投稿は削除されています。
この話題にネットでは
「同意。義両親が認知症。高齢者だけでも、いや、認知症を患ってる人だけでもいい、今までどおりのカードの保険証で良いように特別措置を取って欲しい。切実に願ってます」
「そもそも保険証をそんなに無くすなら母個人に持たせるのやめたらいいのでは…」
「保険証とか大事なものは家族が管理するようにした方がいい」
「しょっちゅう行く病院に毎回家族が付き添うの無理じゃない?たぶん近所の病院への行き帰りとかで失くしてんだと思うよ」
「資格確認書を用意すればいいだけだよ。大騒ぎする程の事じゃないよ」
「マイナ保険証なくした場合、即座にこちらに切り替えられるなら楽だよね。親の入院で病院しょっちゅう行ってたけど、病院は高齢者にかなり勧めてたけど理解あまりしてなさそうだった」
「マイナンバー作りに行った時おばあちゃんおじいちゃんすごく時間かかってたもんな。多分パスワード入力とか、あと説明もなかなか聞こえなかったり。私は別にマイナンバーカード反対派ではないんだが、お年寄りには中々に厳しいなと思った」
「4桁のパスワードも覚えられない程なのに病院通いまくれることが恵まれてるって気付いて。高齢者に優しすぎる社会だから麻痺してる」
「マイナンバーカードって任意のはずだったのにねぇ…いつの間にか強制に」
という声も。
感想を投稿
みんなのコメント
コメントはまだありません