岡村隆史がKOC審査員批判に苦言

岡村隆史さん（54）が10月18日放送のラジオ「ナインティナインのオールナイトニッポン」でコント日本一を決めるTBS「キングオブコント2024」の審査員の採点について言及し「言うてるんですか」と警鐘を鳴らしました。

今回のキングオブコントではファイナルに進出した上位3組が1点差でひしめき合う僅差がSNSでも話題となり、「審査員の好み」がトレンド入りするなど反響の声があがっていました。

（以下引用）

岡村は「全部は見られてなくて。抜粋して見させてもらって」と前置きした上で「審査員の好みですから、とかそういう言葉が独り歩きしていくじゃないですか」と投げかけると、矢部は「そやで」と反応した。

岡村も「そやねん、何を言うてるんですかってちょっと思ってしまうというか。審査員の方がいるから順位ってつくんですよ、分かります？」と語った。矢部も「見てる人は自分の評価と違うから、そういうことを言うわけやんね、審査してんねん」と続けた。

「審査員の先生にはまりに行って、お客さんの笑いうんぬんよりも審査員の方が好きやろなと。こうやって舞台を大きく使って汗かいて。若手がこう頑張ってますよって見せるのが、優勝に近づく。

笑いが2番目。一生懸命やってる、みたいな。若手らしいなっていうのがまず来てないとっていうのでやってましたから。それも審査員の好みじゃないですか」と語った。


この話題にネットでは

「まぁコンテスト形式にしたらそうなるわな」

「審査員の好みと客の好みにズレが出てくると色々言われるのでは」

「野球みたいな点数がはっきり出るもの以外は、ダンスでも歌でも結局は審査員の好みだと思う」

「その審査員に価値があればより凄いとなる。でも順位付けるものは基本、純正なものと忖度と混じり合ってるからな。それも仕方ない部分もある」

「審査員の好みが出るのは別にいいんだけど審査員は自分の中でいいからきちんと点数差はつけてほしいと思う。同じ点って審査してないよね」

「今の時代審査員なんて誰もやりたくないだろね。でも若手のために引き受けてんだろな」

「お笑いのコンテストが、もてはやされ過ぎなのよ。お笑いはサラっと見て笑いたい。芸人の意気込みとか葛藤とか、悪いけど舞台裏でやってくれ」

「審査員だって素人じゃない。お笑い極めてる人たちがやってるんだからそれ好みで全然いいと思うんだけど」

「M-1もお客より審査員に受けたいって感じでしょ」

「そりゃそうだろうね、優勝したら人生変わるんだから」

という声も。

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