モデルのすみれさん(34)が9月24日「上田と女がDEEPに吠える夜」で産後うつを発症していたことを明かし、「日本はメンタルヘルスについて話すことがタブーになっている」と指摘しました。
(以下引用)
「不調になった時に相談しづらいイメージがある」との言葉に、「日本に20歳に戻ってきた時に、メンタルヘルスについて全然しゃべらない、みんな。タブーになっている感じ」とすみれ。
住んでいた米国では「凄いオープンです。セレブリティーとか芸能人とかも普通に言いますし、友だち同士でカウンセラーとか紹介し合ったりする。普通に元気で、あんまり精神の不調がない人もカウンセリングに行ったりしてます」とメンタルヘルスの考え方の米国との違いも指摘した。
そんな中、友人にも相談したというすみれ。
「仲良い友だちが“1人、うつ病なんかないよ”って。“アップダウンなんかみんながなることだから、うつ病なんてないと思う”って言ってて。私は“大変だね”とか“大丈夫?”とか支えになってほしかったんだけど、“うつ病はないから心配ないよ”って。ちょっと傷ついちゃいました」と苦笑いを浮かべた。
この話題にネットでは
「アメリカが全て正しいわけじゃないけど、日本人はどこか普通の人の心は壊れないもの(壊れるのは弱い奴)だと無意識下で考えてるように感じる」
「うつ病は、誰でも罹るよ。うつ病は「精神病におけるカゼ」と言われて、万病のもと。誰でも普通に罹る。要は、軽くて済むか、重くなるかの違いだけ」
「仕事に影響が出たり、誤解を招く可能性があるなら周りの理解があった方が助けにもなるとは思うけど、「こうすればいいんでしょ?」て感じの人もいるし、とにかく過保護に扱って逆に肩身の狭い思いをさせる人もいるし。難しいですよね」
「自分が鬱かも、と悩んでいる家族や友人には、私は心療内科を受診することを強くすすめている。身近な人に話を聞いてもらうより第三者(しかも心のケアのプロ)に打ち明けた方が実ははるかにすっきりするから。家族や友人に相談すると、相手をよく知っているからこそ主観的な意見を言ってしまいそれで傷つけてしまうことがある。もちろん決して悪気はないのだけど」
「日本で一番うつ病が少ない町はすぐに心療内科に行くって見たことがある。あっ調子悪い、心療内科行こう。あっ頭痛い、心療内科行こう。ってね。心療内科やカウンセラーに行く事が色物ではなく普通になったら良いかもね」
「海外映画とかドラマでカウンセリングが身近なんだと思ってたし、日本もそうなってほしい」
「アメリカのドラマとかでカウンセリング見かけるけど、実際どのくらい身近で、どのくらい役立つものなんだろう」
「日本は根性論が根強く残っているから、うつ病とかってなまくら病といまだに言われたりする。日本もメンタルヘルスがもっと浸透したら、経済ももっと伸びそう」
「気のせいだよ、気持ちの持ちようだよ。→怠けてんじゃないの?弱いんだよ。今でもそういう人、いくらでもいる」
「心療内科やカウンセリングを受けようとしても初診は予約が数ヶ月待ちで、苦しんでいると言う時に受けられない現状をどうにかしてほしい」
「日本でももっと浸透すれば良いのに。友達に理解されないのも辛いけど、配偶者に理解されないのはもっと辛いかも」
という声も。
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