(以下引用)
今年4月期の「街並み照らすヤツら」(日本テレビ系)で地上波ドラマに復帰するなど、順調にも見えるが、そんな中での伊藤の発言が物議を醸している。
本格復帰の足掛かりとなる「静かなるドン」の実写化続編である映画「静かなるドン2」のインタビューで、伊藤は「最初は原作も読まなかったです。ある程度、自分の中で静也をつかめたタイミングで1、2話を読んだくらいです」(14日配信のENCOUNT)と語った。
香川照之(58)が過去に主演を務めた実写シリーズ作もあえて見なかったという。
伊藤の代表作「今日から俺は!!」についても、最初は原作コミックを読まなかったと明かし、「生身の人間がやるなら、いい意味で原作を超える部分を作っていかないと思っています」(同)と俳優としての持論を述べている。
これに対し、SNSでは《百歩譲ってその人の流儀だとしても、わざわざ言ったのが残念》《「原作読んでない」をメディアに対して言う必要は全くない。この人に関しては、「そういうところやぞ」としか言えない》と、原作へのリスペクト欠如ともとれる発言をしたことに、疑問を抱く声が上がっている。
この話題にネットでは
「原作者に失礼だな」
「作品に対してリスペクトが皆無な発言だよね。仕事をなめてるようにしか聞こえない。誰がそんな人に仕事を任せたい?」
「静かなるドンの原作大好き民からすると、伊藤健太郎主演の静かなるドンはもう全く違う話なんよなぁ。キャストの面々、原作読んでないのでは?と思えて悲しい」
「今日から俺はで共演した賀来賢人は実写化に際して『原作へのリスペクトを持ちつつもとらわれ過ぎると実写にする意味がない』という言い方をしている。明らかに原作を軽んじる発言となった伊藤健太郎との差」
「原作へのリスペクトが無い奴が制作に携わるのってどうかと」
「原作を知らずに、どうやって自分の意志で原作を超える部分を「作る」んだろ?」
「今日から俺は、の原作を読んでれば 「三橋、やってないなら逃げるなよ」のセリフも読めただろうに」
「「原作読んでません」と公言されて、「はぁ?」と思う原作者は居ても「読まないでいてくれてありがとう」と思う人はそう居ないのでは? つまり、わざわざそんな事を言わなくて良い(尋ねなくて良い)って事」
という声も。