(以下引用)
「私の40代の時は子供を産むチャンスがもう限られてるって思ったときはすごい悲しくなって。子供を抱いた人とすれ違うのもちょっと“かすっと痛い”みたいな感覚で感じていた時があった」と40代の頃の“痛み”を回顧。
今では「痛みとかそういうのも自分に必要だったのかなと思える」としつつも、「その時は本当に少しつらかった」と振り返った。
中高年の悩みに多く接し、小泉は“心の危機”に陥る理由がわかってきたという。
「心って入れ物のような感じになっているとしたら、役割としてお母さんとか会社の偉い人とか色んなことになっちゃうと、それがいっぱいいっぱいいっぱいに埋めて、その経験が、詰めたものがいらなくなったからスポッと抜けちゃうじゃないですか。その空っぽな時ってすごい寂しく感じるんだろうなと思いますね」と説明。
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— 城丸香織 (@tokyostory) September 17, 2024
この話題にネットでは
「「40代のときは子どもを産むチャンスがもう限られてるじゃんって思ったときはすごい悲しくなって。」(小泉今日子さん)これね、すっごいわかる 私は遺伝子が子孫残そうとしてるって思ったな」
「本当に少しつらかった。「少し」てとこがリアル」
「40代が一番そうだろうなと思う。子供できる最後のチャンスって体も訴えるんだろう」
「子供いらないってずっと言ってても、40代でいよいよタイムリミットって時にやっぱり欲しくなって不妊治療始める人結構いるもんね」
「NHKのクロ現を見ていたら未来が不安で怖くなったけど、温かさや救いも感じた 特に小泉今日子さんの言葉の数々が素敵だったな」
「アラフォーだけどまだ中年の危機っぽいやつないな。あと10年くらいしたらしんどくなるのかなあ」
「確かに子供がいないのは人生を損してる感覚になるよ」
「でもさ、子供産んでる人だって1人ならもっと自由に動けるのになって、損してる感覚になるよ。どんな道選んだって不都合やらいいことやらそれぞれあるんだと思う」
「私はもう体的に産めないんだけど、同じ年齢の友達が妊娠した時は少しざわついたな。でもだからといってどうしようもないから自分に向き合いながら生きていくしかないのよね。子供がいないことに可哀想がられるのも、微妙な空気になるのも慣れた」
「小泉今日子さんでも何でも話せる友達はいないって。 この年になって孤独なのは、自分の時間を持てるようになったってことなんだね。 50代、不安だらけだけど、自分の好きなことを大事に、できるだけ機嫌よく生きて行きたいな」
「歳をとって何着ても似合わなくて憂鬱ですというお悩みに私も同じですwと答えてた」
「クロ限でミッドライフクライシスってやっていて氷河期世代とかがキーワード的に出てきていたが、それはそれとしてコメントしていたキョンキョンさんは氷河期世代ではないよなという気持ちになる氷河期世代であった」
「細かく言うとキョンキョン世代はバブル世代なので氷河期世代と感覚が違うと思うんだよね..」
「40代になって思うのは、人生でもかなりハードな時期だなと思う。子育ても終わってないし、仕事は働き盛り、親は介護が見えてくる。でも人生的には折り返し地点くらいだからこの先のこと考えてなんかしんどくなる」
という声も。