(以下引用)
「9年ほど前に生まれてきてくれた娘のおかげで私は母になることができました。初めての子育てで、おそらく最後の子育ての真っ最中です」とつづり、「娘は現在小学3年生。先天性ミオパチーという診断を受け、障害者手帳を手にし、電動車椅子を乗りこなしながらたくましく生きています」と娘の障害を公表した。
(中略)
「娘のために何かできないだろうか。そう考えた私は社会福祉士の資格を取ることにしました。(中略)まずは私たちのことを知っていただきたい。これが私たち家族のはじめの一歩です」と公表に至った理由を説明した。
そして娘のインスタグラムを始めたことを報告し、アカウントも掲載。プロフィール欄には「9歳」「先天性ミオパチーの車椅子ユーザー」と記して自己紹介した。
星野は「試行錯誤の中での更新となります。ご感想、ご意見をいただきながらスペシャルニーズの当事者として、その家族として、さらには社会福祉士として皆様のお役に立てるような情報をお伝えできるよう発信してゆきたいと思っています。お時間ございます時に、ぜひともご覧ください」と呼びかけた。
星野は2011年にTBSの高野貴裕アナウンサー(当時、現CSR推進室室長)と結婚し、15年に第1子女児を出産した。
この話題にネットでは
「これはちょっと当人もだけど親はきついな。進行する病だから」
「お子さん病気なの知らなかったし、この病名も初めて知った。まだまだ知らない事たくさんあるな。資格まで取得してすごい」
「芥川賞作家の市川さんと同じ病気ですね。障害の重さも様々なんでしょうけど、お子さん頑張っているんですね」
「うちの子供も比較的珍しい障害ありで、一見わからないから外で苦労することが多い(公共の乗り物とか)。有名な方が色々な障害があることを発信してくれて、少しでも知ってもらえるようになると嬉しい」
「柳原可奈子さんのお子さんも障害があるよね。障害児をあまり表に出さない方がいいみたいな風潮がずっとあるけど、芸能人が発信してくれることで普通に社会で生きていけるようになればいいと思う」
「障害児を抱えて頑張っているお母さんは孤独になりがちだから、あの人も頑張ってるんだって励みになるよね。私もそうだわ」
「娘さんのために社会福祉士の資格も取ったそうで凄いな。」
「娘さんの負担にならない程度に外に出て色んなものを見たり経験したりさせてあげるために資格も撮ったんだろうね、応援したい」
「社会福祉士です。福祉系大学に進学し、卒業とともに試験を受け取得したので、働きながら、子育てしながらの取得は全く別物だと思います。本当に尊敬します」
という声も。