兼近「地方の少子高齢化」窮屈さ指摘

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お笑いコンビ・EXITがMCを務める9月5日の「ABEMA Prime」に、現職市長の中で最年少の秋田・大館市の石田健佑市長がゲスト出演し、若者が仕事があっても地方を離れる理由について議論しました。

(以下引用)

石田市長は「子や孫世代と共に栄えるまちを創る」を政策に掲げ、市長選挙に出馬。秋田県の高齢化率は全国で最も高く、その中でも大館市は県全体の数字を上回る40.5%となり、2050年までに消滅する可能性がある自治体だと指摘されている。

地方の少子高齢化について、北海道出身の兼近は「地元に美容室がいっぱいあるのに、美容師になった人の半分以上は東京に出てしまっている」と例を挙げた上で、

「仕事があるのに地元を離れてしまう理由は、街の空気感に納得がいっていないからだと思う。楽しい場所がなく、自由に過ごせないような窮屈さが、若者を東京に向かわせているのだと考える。遊び場や若者が集まってのびのびと過ごせる場所があれば、必然的に地元に残るのでは?」と持論を展開した。


この話題にネットでは

「田舎の窮屈は凄く感じます。町内会の行事の多さが半端ない」

「田舎の窮屈さって親戚や町内会だけでなく、学生時代の同級生がたくさんいて子供の頃の人間関係が継続してしまうこと」

「田舎特有の「俺らはスクールカースト上位」感が苦手です。20年30年たっても見下してくる感じ。都会では通用しない謎のルール。上下関係が永遠に続く感じ」

「昭和で止まっている自治体は多いですね。 東京見ると完全に令和なんです」

「いやいや、地方に仕事はないですよ。その地方に製造業の工場がなければ、公務員狙いか、看護師で病院勤務しか、まともと呼べる仕事はないです」

「自由もさることながら、結局は仕事になる。美容院があっても、顧客が少ないんだから必然的に高収入は望めない」

「刺激だよ。あんなにキラキラしてたらね。だからその頃は仕方ない、その後だよね。そこで地元に帰ってもいいなと思わせるものがあるかないかだよ」

「田舎には広い土地と家がある、って信じて疑わない人多いんだよね。物理的にはそうですが、閉鎖的で狭いコミュニティ、娯楽が激少で行く先がみんな被りまくります。東京は確かに狭いけど娯楽も仕事も多く出会いも多いので、開放的です。不思議ですね」

「よく田舎はという話を聞くが地方でも都市だとなんのしがらみもない。逆に都心でも戸建てとか住んでると町内会とかあってしんどいよ」

という声も。





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みんなのコメント

名前 : あ 2024/09/07 21:11
一昨年から全国で人口が減りだして45年後には人口が7割減ると言われてる。消滅しないように魅力ある市町村にしようとしないと外から移住してくれる人は来てくれない。
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