(以下引用)
「感染拡大がピークだったころのこうした対策を、いまだにおこなっている現場に直面したら、芸人たちは果たしてツッコむのか、という検証をする企画でした。当時の感染対策をなぞるほか、過剰な対策がいくつも登場し、そのたびに検証の対象になった芸人たちが戸惑う様子が放映されました」
前週の予告の時点から、不謹慎ではないかという指摘がXであがっていたのだが、放送後には案の定、大炎上することに。
《水曜日のダウンタウンでコロナをバカにしたやつやってました。憎らしいです》
《未だマスク着用の店とかあるのにTBSってマジ最低やな》
《私の母は2024年3月に新型コロナで亡くなりました。年間4万人(累計約10万人)が死亡する感染症を笑いのネタにね…》
一方で、コロナ禍の息苦しさを笑い飛ばしたと評価する意見もある。
《まーた過剰な人が水曜日のダウンタウンがぁーー!とか言ってるわ。こんなん言ってたら時事ネタ扱ってる爆笑問題とかどうすんだよ》
《笑いにしたかったのは、いきなりステーキみたいなマスクもどき使ったり、次亜塩素酸水?を持ち上げたりした「おかしみ」なんじゃないかな》
《番組がコロナ自体をイジってるのではなく、コロナ対策をイジってる事に気づけたのかな?》
今日の「水曜日のダウンタウン」の放送は・・・▼アクリル板にフェイスシールドなど…コロナ対策がいまだに現役バリバリの現場があったら?そして、やりすぎコロナ対策ドッキリも▼現在進行形でド派手なウソついてる人探し#水曜日のダウンタウン #tbs pic.twitter.com/mc5o7N6zxe
— 水曜日のダウンタウン (@wed_downtown) August 28, 2024
バラエティ番組で風刺的に放送出来るほど
— 五十嵐勉 (@ttmikrs) August 29, 2024
茶番デミックだったってことですよ。
ただの風邪に振り回された経験から
冷静に物事を見る大切さを学びましたよね。#水曜日のダウンタウン#TVer https://t.co/l1CFfF0xzm pic.twitter.com/OqM30MT3EW
この話題にネットでは
「なんとも思わなかった」
「なんとも思わないけど、絶対批判来るネタだろうなって思った。実際コロナで苦労した人や身内を亡くした人が怒るのも分かる。なんで少し考えれば分かることなのに笑いのネタにしようとするのかな」
「毎週欠かさず水ダウは見てきたんだけど、なんだこのコロナを茶化してバカにした番組は。こっちは後遺症でまだ悩んでるんだよ。今回ばかりは笑ってられないし、テレビに映っている芸能人が嫌いになった。消毒もマスクも続けろ」
「コロナ疑いで重度の後遺症が出た身からすると、まだまだ笑い飛ばせる出来事になってないから「笑えない」」
「水ダウで思い知ったけど、世間の人にとってコロナは「終わった病気」なんだね。これまで亡くなった方が約10万人で、去年1年で亡くなった方が約3万8千人なんだけど、どこが「終わってる」の?たまに「流行しています」と報道されても、 TVで毎日報道されなくなったら、見えなくなっちゃうんだね」
「水ダウでブチ切れてるコロナ脳🧠の何がタチ悪いって「あの時は」過剰にやるくらいでよかった、今があるのは「あの時」皆で頑張ったから、と本気で思ってるところ」
「水ダウ、コロナ対策自体をバカにしているのではなく、テレビ業界としてかなり不正確なコロナ対策をして、それで合意を得てしまった結果、タレントやスタッフのモチベーションを下げていたことに関する反省がこもった企画と読めたんだけどな。脊髄反射で怒りすぎだと思う」
「見なきゃいいじゃん。こういう人たちのせいで本当テレビつまらなくなった」
「世の中いろんな仕事やいろんな事情抱えた人がいるから、それぞれに配慮してたら何にも企画やれなくなるよね」
「バカにしてるのはコロナやコロナ患者じゃなくてあの頃のテレビの的外れなコロナ対策なんじゃないの?」
「でも未知だったのだから当たり前の対策だったのでは。喉元過ぎれば熱さ忘れるだね」
「その時はいじれなかった癖に、結果論でこうやっていじり倒すのがダサいって話」
「こんなこともあったねって思って笑ったけどね😇」
という声も。