小泉今日子が改憲の動きに｢やだな｣

女優の小泉今日子さん（58）が8月24日のラジオ「TOKYO M.A.A.D SPIN」で、なくならない戦争について熱く語り、改憲の動きに「本当にやだな」と明かしました。

（以下引用）

戦争を起こさないためにも、戦争について考えることが必要という話の流れになると、小泉は「そういう機会をあんまり与えてないな、大人たちがっていう気がするし、今、改憲しようという動きがあったりするけど、再び戦争に進んでしまう可能性が高まるじゃないですか。だから本当に、やだなって思ってます」と正直な気持ちを述べた。

また、「その国の中だけで色んなものが作ったり食べたり消費したり、そういうのが成り立つように各国がやって、あとは仲良くいきましょうねってならないものですかね。だいたい戦争が起こる原因って、お金のことだったり、利権のことだったり、宗教みたいなこともあるだろうけど、なんでなんだろうって本当に心から思ったりする」と疑問を投げかけた。

世界で戦争が続いている現実に、「何百年も、よく繰り返すよね、こんなこと。だって結果分かってるじゃん。なんか全然幸せじゃないじゃん、そんなのって思うけど。でも、ずっと戦争がない時期なんてないんだもんね」と憤りをあらわにし、「戦争のない国だと思って、生まれて育ってるから、もう（戦争は）ない国でいてほしい」と切実な思いを語った。


この話題にネットでは

「戦争はいけないって言うだけで彼の国が攻撃してこないならいくらでも言うわ」

「そのうち何かに立候補しそうだな。政治色強いね最近」

「教える側の大人達が既に戦争を経験していない世代だから難しい。バブル世代なんて一番弾けていた時代だし子供が最も関わっている大人世代がそれ以降なんだもん」

「「戦争に進む」の意味が解らない。日本の場合、何処かの国に攻め込まれる側なので、憲法を変えようが変えまいが、関係無くやって来る。であれば、攻め込まれた時に備えて、防衛行動が素早く出来て、被害が最小限ですむ様な改憲をしておく事が大事なのでは？」

「確かに戦争の空気が高まってる。丸腰のままで大国に運命を委ねながら怯えて暮らせと言うのか」

「高めてる、ような。戦争関係の番組片っ端から見てるけど、マスコミの動きが怪しい気がしてる」

「ガザとか見てると本当戦争は嫌だよね。話し合いで解決するのが1番だけどイスラエルみたいなことしてくる国もあるし抑止力的な自衛権がないからこそのガザだと思うと戦争は嫌だけど自衛権は必要だと思うわ」

「今の子供たちって戦争とかについてちゃんと習ってる？昔は夏になるとテレビとかで特集もたくさんやってたし子供用のもあった。今そういうのない気がする」

「愛国心っていうと戦争したいのかって受け取る一定の層がいる気がする」

という声も。

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