古市憲寿氏が地震臨時情報に疑問

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社会学者の古市憲寿氏(39)が8月18日「ワイドナショー」で南海トラフ地震臨時情報について「社会を止めた意味が本当にあるのかな」と疑問の声をあげました。

(以下引用)

古市氏は「専門家にそういう意図はないと思うんですけど」とした上で「この1週間、海水浴場が閉鎖されたり花火大会がなくなったり、新幹線が徐行したり…。社会に尋常な影響を与えたわけじゃないですか」と指摘。

「しかも、さも1週間単位で地震が予知できるんじゃないかって人々に誤解を与えたと思うんですよ。本当は今日、地震が起きてもおかしくないわけですよね。にも関わらず、1週間単位で注意報を出したことによって、また出す度に社会を止めるんですかって」と首をかしげた。

そして「我々の生活ってリスク沢山ある。地震も台風も感染症も。リスクがたくさんある中で日々、人々は暮らしている。この1週間だけ、巨大地震注意って出して、社会を止めた意味が本当にあるのかなって」と批判的な意見を口にした。


この話題にネットでは

「分かるけど、それは注意報が出されてる間に言わないと。後からごちゃごちゃ言うのはダサいよ」

「ずーっとテレビで有識者が言うてたやん。 「ほぼ空振りになると思う。が、注意喚起しておかないと、ほんとうに起きた時取り返しがつかなくなる」って」

「出たよ… 今回いい機会だったと思うけど。イベント等も中止あったけど避難誘導等の安全確認の場にもなっただろうし」

「台風対策もそう。リスクテイキングが機会損失にしかなっていない。責任取れないからそうするしかない内向き思考の縮小均衡日本を象徴していると思ふ」

「これは賛同。 南海トラフ地震が来るって高校生の時から言われててもう20年以上経過。 たかが1週間の注意報なんて無意味」

「一週間我慢すれば良いとおもって日常で備えないばかが増えるだけで意味なしという主張はそこそこわかる」

「南海トラフ地震の注意情報のみならず、災害への警戒情報が空振りしたことを後からあげつらって『あんな情報出さなくてよかった』という奴は、出さなかったら出さなかったで些細な被害を取り上げて『情報を出すべきだった』と言うに決まっているので相手にするだけ無駄です」

「大した知識もないのに、後出しジャンケンのようなことを平気で言う」

「社会を止めたのは情報番組じゃないか?情報番組の中で政府批判で責任逃れというのもひどい」

「最悪なのは、「大丈夫、安心してと言うべき」なんで人が出てくること。 電車の計画運休と基本的は同じ。 何もなければよかったねでいいんだ」

という声も。





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みんなのコメント

名前 : 備えあって 2024/08/20 16:46
憂い無しだよ。みんな今回の情報で備蓄品の準備出来たでしょ…。 早かれ遅かれしないとダメなんだし、「何も無くて良かった」で良いじゃんねぇ〜。
名前 : あ 2024/08/20 12:48
この人はもしかしたら1週間のうちに地震がくるかもしれないからと思って様子見で何も言わないだけで、何もなかったから批判する。どうせ1週間のうちに地震があって注意報がなかったら何故しなかったとうるさいわけだから、この人が注意報に納得するのは1週間のうちに地震が来たときだけだろうな。
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