(以下引用)
弊サイトは、実際にフワちゃんが掲載される予定だった教科書の製作を行なった都内の出版社の担当者に直撃取材を行なった。今回のフワちゃんの暴言騒動への受け止めを教科書の担当編集者に尋ねると、
「本当にびっくりしました。まさか、こんな酷い言葉を他人へと向けて使う人だとは思っていませんでした。すぐに教科書から削除したいと思いました」(家庭科の教科書担当編集者)
と話してくれた。フワちゃんを起用した教科書作りはいつ頃から予定されていたのか。
「教科書のコンセプトなどを考え始めるのは、出版の3年ほど前、21年ごろからです。今回、フワちゃんが渡辺直美さんと教科書へと登場するのは、衣服の役割に関するページでした。衣服には“個性を表現する役割”もございます。そのため、個性的な服装でテレビに登場するフワちゃんを、直美さんと共に“自分らしさ”を衣装で表現する人として教科書へと登場させていただく予定でした」(前同)
今後、フワちゃんの教科書への登場予定は変更があるのか。
「今後は適切な手続きを踏んだ上で、フワちゃんの教科書への掲載は見送る予定です。教科書は文部科学省の許可を経た上で、印刷を行ないます。現在は、教科書の採択期間中ですので、見本本を印刷している段階。ですので、学生用の教科書はまだ印刷しておりません」(同)
同出版社から文科省への当該部分の修正申請は8月8日に行なわれる予定だという。教科書に掲載され青少年のお手本となるはずだったフワちゃん。それも消滅することになるようだ――。
お母さんから送られてきた
— フワちゃん FUWA (@fuwa876) March 27, 2024
ぁたしって、小学校の家庭科の教科書に載ってるらしい🤣🤣🤣🤣 pic.twitter.com/JyMatqEtLA
この話題にネットでは
「教科書に載る予定だったの!!??」
「そっちがビックリだよね。ファッションだって篠原ともえの真似だし、性格は無礼なだけだし。「自分らしさや個性」???」
「表現の自由とワガママを履き違えてる人じゃん」
「タメ口キャラのタレントを教科書に載せようとすること自体おかしくね?」
「印刷前でよかったね…」
「教科書はマズイわな」
という声も。