(以下引用)
「『アリソンブラウン』の商品が、中国発の激安通販サイト『SHEIN(シーイン)』が販売する商品と同一ではないかと疑問視する声が相次ぎました」(アパレル関係者)
前出の女性が購入したキャップも「アリソンブラウン」と「SHEIN」の2つのサイトでほぼ同じものが売られていたようだ。前出の購入した女性が話す。
「最初は、中国通販サイト側が紗栄子さんのデザインに似せた、いわゆる“パクリ商品”かと思ったのですが、確かめたい気持ちがあり、『SHEIN』でもキャップ(554円)を購入してみました。すると、ステッチの入り方や刺繍の厚さ、裏地も一緒。これはパクリではなく、まったく同じものだと確信しました。(中略)価格差が10倍近い商品もあり、アリソンブラウンが3000~4000円で販売する帽子やシュシュは、SHEINだと300~400円で売られていました」(前出・購入した女性)
(中略)
騒動について「アリソンブラウン」の担当者に問い合わせると、次のような回答があった。
《「SHEIN」様でのお取り扱いの当該商品を取り寄せて確認したわけではございませんが、商品画像等を確認する限りは、「アリソンブラウン」が韓国でセレクトし、買い付けをした商品と同様のものだと認識しております》
価格差については次のような返答があった。
《「アリソンブラウン」では商品をより魅力的にご着用いただけるように、オリジナルのコーディネートを組み、その世界観が伝わるモデルさんやカメラマンさんを手配して撮影を行い、そしてその商品のマーケティング戦略を練り、宣伝するという流れでお客さまに最善の提案をするように時間と手間とコストをかけております。お客さまの投稿は、弊社代表の紗栄子も把握しており、お客さまの誤解を招かぬよう、改善に努めて参ります》
《 #紗栄子 さんのブランドと信頼してたのに》
— NEWSポストセブン (@news_postseven) August 2, 2024
商品購入者からあがる悲痛の声「中国発サイトでは同じものが10分の1の価格で…」 紗栄子側は「時間と手間とコストをかけている」https://t.co/OjgQtNJTbj… pic.twitter.com/TdK2qO1eKt
この話題にネットでは
「これ、よく見つけたね」
「ダサい...」
「子供用よね?小学生でもこんなん付けないけど」
「私も、子供用と思ってるんだけど、記事読んでもそれ書いてないから、ハラハラしていますが...」
「アリソンブラウン側もめちゃくちゃ正直に答えるんだな。本来は554円で売れるような買い付けのものだけどサエコブランドで4000円ついてるんやでってことね」
「やだなそんなブランド」
「でもそんなブランド、山ほどあると思うよ」
「セレクトショップってその人のセンスで選んだものを買いたい人が買う場所じゃない?上乗せした代金はセレクト料みたいなもんでしょ。安く買うだけなら自分で問屋行って変えばいいだけ」
「紗栄子のブランドと言いながら会社でデザインするわけでもなく、韓国で安いのを仕入れて売ってるだけって酷くない?」
「オリジナルか否かの表記はちゃんとしてあるらしい」
「「紗栄子さんのブランドだからと信頼して購入したのに」この人はセレクトショップってこと認識して無さそうだよね。紗栄子オリジナルブランドだと勘違いしてそう」
「わたしも勘違いしてたわ。購入したことどころかサイト見たこともないけど、芸能人のプロデュースしてるブランドって芸能人が洋服の大まかなアイデアやイメージを提案して、それをプロのデザイナーが商品にしてオリジナルブランドとして売ってるのかと思ってた」
「SHEINの販売価格が554円だから仕入れ値はもっと安いよね。芸能人のやってるアパレルって材質やらデザイン的にかなり割高だなと思うものもあるけど、500円で仕入れて1万で販売してるとかゴロゴロありそうだね」
「セレクトショップなんてそんなもんだよね。転売と変わらないことしてる」
という声も。