本田圭佑らが競争しない教育に警鐘

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日本の教育現場において、行き過ぎた勝利至上主義に歯止めをかける形で“競争しない”という風潮が強まっている中、7月31日の「ABEMA Prime」でサッカー選手・本田圭佑さんや実業家・ひろゆきさんらが警鐘を鳴らしました。

(以下引用)

ひろゆき氏は「子どもはかわいいからと、傷つかないように育てるのか。それとも、社会人として育てようとするかの違い。全然やるべき方向が違う。社会には競争があるし勝ち負けもある。

社会に順応できるように努力して、勝つために何をしたらいいかを研究して練習するというのを、若いうちから教え込むことを僕はやるべきだと思う」と述べた。

これにはサッカー界で戦い続けてきた本田も同調し「大人が子どもに勝たせるために一生懸命になるというのが勝利至上主義だと思っている。子どもが自分でしっかり学んでライバルたちに勝ちたいと思うことは、むしろ健全な勝利主義。

前者がダメだということは賛成だが、後者はものすごく大事にしていくべき」と語り、学校教育での競争が減ることには「本当にこれが事実なのであれば、結構まずい状況に向かっているなと思う」と警戒した。


この話題にネットでは

「これは本当に同意。平和なのはいいことだけど、競争心闘争心は生きる上で必要だと思う」

「実際、マイルドな教育のもと競争を好まない穏やかな人柄の子どもが育っていると思いますが、一方でビジネスは穏やかで寛容にはなっていませんからね」

「競争しない社会の方が楽だもんね。成長もしないけど」

「子供は黙ってても競争する。競う事で多くを学ぶ。勝敗に対する大人側の態度の問題だと思う」

「安心して失敗出来る環境、小さな成功体験、それを積み重ねないと良い世の中にはならない」

「小さな成功体験は自己肯定感を上げるためにも必要だと思うけど、他人と競争しなくても出来そう」

「その結果、自己評価と他者評価がかけ離れた人間が増えたと思う。ちょっと怒られただけで学校来なくなるとかね」

「大人になったら嫌でも競争社会を体験するのに子供の内から鍛えて置かないと使い物にならないよね」

「運動会は勝ち負けあっていいと思う。勉強できなくてもスポーツに自信ある子の数少ない見せ場なんだし。負ける方に気を使うなら、これが全てではなくその子のいいところも見つけて自信つけてあげればいいだけじゃん」

「もう学校にあれこれ言い過ぎて学校ももう「THE無難」となる。そのかわりわかっている親は外でばんばん競争させているよ。スポーツも勉強も。テレビだって地上波では無難に、YouTubeでそれぞれ好きなことやってるもの」

「塾のクラス分けとかモロだよね」

「ますます格差生まれるな」

という声も。





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みんなのコメント

名前 : あ 2024/08/02 23:03
運動会で順位つけない学校とかあるらしくてびっくりする。
名前 : あ 2024/08/02 21:12
負ける感覚を知らずに育つと自殺とか増えそう…負けた時に努力を讃えるのが大人の役割だよね
名前 : あ 2024/08/02 17:38
競争意識のない子供が増えたら、特にスポーツは低迷していくだろうな。
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