7月8日のTOKYO MX「5時に夢中!」で、就職活動で企業から「大学生活で楽しんでいる際の写真」の提出を求められたという記事を紹介した際、タレントのマツコ・デラックスさん(51)が「終わってるな、日本」と苦言を呈しました。
(以下引用)
元フジテレビでフリーアナウンサーの大島由香里が「私の時代から普通にありました」と打ち明けると、マツコは「だからこんなにつまらないサラリーマンしかいなくなったんだ。なるほどね」と、皮肉たっぷりにコメント。
「これで“いいアイデア”って言っている、凡庸な人たちがよくいる、こういう会社に入っているってことね」と続けた。
こうした写真を求める理由は、企業によってさまざまだが、マツコは「何となく仲のいいふりしている、ソツなく生きられる人は集まるけど、天才は集まらないわね、これじゃ」と、孤高の天才タイプを完全に無視していると指摘。(中略)
写真提出の意図について、大島は「(履歴書の)表に貼るのは、写真館で撮るからキメ顔で。余分な情報がないんですよ」とし、そうした顔以外のショットが求められるのではと推測した。
すると、マツコは「キャンプ行ってるやつが採用されるの?」と、分かりやすく知人との交流を楽しんでいるようなショットを想像。
「終わってるな、日本。ははははは!終わってるな。そんなことやってるの?これやってる時点で、それ用の写真を撮ってるやつばっかりだよ」と無意味さを指摘した。
この話題にネットでは
「マツコ、よく言ってくれた!」
「本当にごもっとも。多分協調性とかタテ社会への適応力とか見ているのだと思いますが。もうグローバル的にそういう時代でないのすら分かってない」
「人事部頭悪いからね」
「プロのはずの人事担当者の人を見る目が表面的すぎる。これこそ、当たり障りない人材を採用して怒られまいとするサラリーマン根性」
「全く問題ない。 雇われはコミュ力が一番大事。 天才は求めていない」
「マツコさんの言ってる事もわかるけと、じゃあ企業は何を持ってその人の人間性を判断するのか?って事を何か他のアイデアでも出してあげてほしい。たぶん採用担当の方々も知恵を絞って出したアイデアだと思うし」
「「企業はコミュニケーション能力を見る」的反論があるけど、仕事上必要なのコミュニケーションってワイワイ楽しむとかそういうのではないと思うんよな。」
「いやいや、外資IT勤めだけど、欧米でも孤高の天才を求めてる企業なんてほぼ無いと思うけど。最高峰のAmazon、Googleでもチームワークや周りを巻き込む力が求められるよ。外資の中でも特に頭脳が求められるコンサルや金融行った周りの友人もみんな陽キャだった。孤高の天才は、芸能人とか個人事業主みたいな特殊な場所でしか求められないと思う」
「単なる営業が欲しいならコミュ力と体力が高いの欲しいだろうし、クリエイターが欲しいならポートフォリオ持ってこいと言われるだろう。TV局とかならまずはコミュ力重視の人間が欲しいんじゃないのかな?」
「日本生まれ日本育ちじゃ、結局「多様性」って言葉の意味は理解できても、体感することはできないよねー。だって、幼少期から受ける教育が「多様」になってないもん」
という声も。
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みんなのコメント
名前 : あ 2024/07/09 00:38
ほんっと何が多様性だよw結局は表面的に仲良しさんできる人達欲しいだけだわw
ほんっと何が多様性だよw結局は表面的に仲良しさんできる人達欲しいだけだわw