(以下引用)
番組ではオードリー、ハライチ、中村仁美さんの5人が東京・世田谷区にある東儀秀樹さんの120坪大豪邸を訪問。(中略)
東儀さんは2015年に『東儀家の子育て 才能があふれ出す35の理由』(講談社)を上梓しており、番組では「斬新な東儀家の親子関係に刺激を受けるパパやママも多い」として「東儀さんが子育てで一番大切にしていることはなんでしょう?」というクイズが出題されました。
最初はボケてかかる回答者たちですが、「中村仁美さんには無理だと思う」というヒントでピンときた中村さんが「怒らない!」と答え、見事正解しました。
夫婦で叱る役割を分けているというわけでもなく、「家内はなおさら怒らない」そうで、典親さんは親から怒られたことが一度もないといいます。
これに三兄弟の母・中村さんは「そんな子育て無理でしょう⁉」と悲鳴。すると東儀さんは、「怒るっていうのは、怒る本人の気が済むための行為で、何もいいことないんですよ。怒ってスッキリするだけ」と説明しました。
典親さんいわく「何か悪いことをしたときに叱られはする」のですが、東儀さんとしては「叱るというより、諭す」つもりで子どもが理解できるよう対話を心がけてきたといいます。
具体的には、悪いことをしたときに子どもと対峙して、「こうなったのはなぜだろう? これだったらこの時点で……と逆算していって、あ、その言葉とか行動だとこういうふうに誤解される可能性があるから、その前にこうすればよかったんだね」と、落ち着いて話すことで理解を促してきたのだそう。
ゆえに東儀家では「怒られないのがベーシックになるから、反抗期のはの字もない」と明かしていました。
ちっちと一緒に受けた小型船舶操縦士免許。合格発表では確認していたけど、実際免許証が届くとワクワクする!ちっちが18歳になったらまた一緒にすぐ1級を受ける! pic.twitter.com/u0zAdTXv6Y
— 東儀秀樹 (@htogi999) May 22, 2024
この話題にネットでは
「本当に悪い事したらしっかり叱らないとダメでしょ」
「叱りはするんじゃないの?その表現が態度なのか理屈なのかって話で」
「叱らないとは言ってない。怒ると叱るの違い」
「「叱るというより、諭す」怒らない育児の本来の意味ってこれなんだろうけど、本当に何しても怒らない育児が流行ってるよね」
「うちの兄夫婦もやってたけどクソガキだよ甥っ子。地頭が良い子しか通用しないと悟った」
「外で怒られた時に簡単に心が折れるようになるよ」
「それはある。私、怒ってばかりの育児してしまって後悔ばかりなんだけど、子供達が社会人になったら「みんな優しいよ。お母さんより怖い人いないから」と口を揃えて言う。複雑です」
「そりゃ他人なんだから、親と違って当たり前だよ」
「普段親がきちんと説明してる子供は理不尽に怒られてるのかそれとも自分が悪いことをしたのか賢いから自分で考えられる。ただ怒られずに甘やかされて育った子供とは違うよ」
「反抗期が無いのは良い事なのかい」
「反抗期って怒る怒らない、叱る叱らないの話じゃなくて、親からの自立やその助走期間なんだと思っていたが…?」
「反抗期がなくてよかったどうかは子育て終わって子供も30ぐらいになってからじゃないとわからないと思う」
という声も。