(以下引用)
女性タレントのバージョンには「仕事、育児、家事。3人自分が欲しくないですか?」、男性タレントのバージョンには「時代が変わると疲れも変わりますからね」というコピーが書かれているものです。
X(Twitter)では、この広告に対し「女性だけに仕事、育児、家事を押し付けていると感じる」「女性だけ、3人自分がいないとまわらないような生き方させられるのか」「鬼すぎない?」といった批判の声が。
ジェンダーロール pic.twitter.com/QetREc0WJs
— 小林美香 「ジェンダー目線の広告観察」(現代書館)刊行 (@marebitoedition) June 30, 2024
このリポビタンDの広告、鬼すぎない?
— あき/写真好きYouTuber (@aki_jp2020) July 1, 2024
『要求人員は3人』って言ってるのに、ファイトーイッパーツ!で、仕事も家事も育児もやれと?
人員不足を個人の頑張りで突破しろと?
何というブラック企業でしょう、まるで重工業(略)
普通に『仕事に育児に家事にお疲れの時に!』とかじゃダメだったのか…? pic.twitter.com/1ZlFBL6u8e
この話題にネットでは
「リポビタンDの車内広告、たぶん炎上するだろうな。女性芸能人を載せた方には仕事、育児、家事と書き、男性の方は変化への対応という広告。男性は複雑な仕事、女性は育児家事、性差別と受け止められるわ。広告の意思決定に女性がいなかったのかな」
「炎上するだろね〜 私も見たよ。不快だった。もうさぁそろそろ。。いつまで昭和ひきずってんだよ 価値観古すぎコピー誰が書いたの?」
「昭和な考えって言われてるけど、確かに現代には合わないかもね🤔📢」
「リポビタンDの広告、別に家事や育児を女性のものだとしてるわけでも、押し付けてるわけでもないのにクレーム付けるのおかしくない? 見たあなたがそう受けとったってだけの話なのに、何でもかんでもジェンダーだのなんだの文句ぶつけるのやめたら?」
「こういった価値観も多様性の中にあるもので、これを排除しようという動きこそ差別だよ。企業は毅然とした態度で多様性の一つですと強気に行ってほしいものだ」
「リポビタンDの広告、実際女性が仕事して家事育児ほぼやってるって家庭多いんだから商品のアピールとしては間違ってないよね。企業叩くより自分の結婚相手や息子を変えないと意味ない。企業が男性に育児休暇取らせても育児しなきゃ意味ないんだし」
「女性と男性でキャッチコピーの重みが違いすぎるような。疲れの違い」
「もう広告は女性の仕事、家事、育児には触れない方がいいんじゃない?」
「確かにイラッとする広告」
「男性バージョンも同じコピーにすればよかったと思う」
「どっちも同じコピーで良かったのにね。この女性側のコピー見ても個人的にはそこまで嫌な気持ちにはならなかったけど、わざわざこのコピーをチョイスする理由がわからない」
という声も。