小泉今日子が都知事選立候補者に苦言

女優の小泉今日子さん（58）が6月22日のラジオ「TOKYO M.A.A.D SPIN」で東京都知事選の立候補者が56人も乱立した事態に「ふざけないでほしい」と苦言を呈しました。

（以下引用）

立候補については「私ほんとにね、資格が必要だと思うんですよ。筆記試験とか、ある程度のね。ちょっと、ほんとにかつて（内田）裕也さんも思い出すけど…裕也さんはふざけてないとは思うけど。面白いからやってみようみたいな人がいるとしたら、ほんとにやめてほしいと思う」と語気を強めた。

いわゆる話題作りのためと疑われるような立候補者に対し、面白がる人もいるが「その人たちはそれが面白いって思っちゃうからしょうがない。相手にしないっていうよりは、ちゃんと教えてあげてほしい。やっぱり教育は大事。（中略）」と私見を述べた。


この話題にネットでは

「そうだよな。 そうでもしないと立花孝志やジョーカーみたいな売名ばかりで迷惑しかないな…」

「良識を感じる」

「ほんと😇 投票先は公約とか見て決めよ❓」

「面白いからやるんじゃなく、自分の宣伝に使ってはいそう」

「『面白いからやってみよう』的な候補者を排除することは民主主義ではない。反体制派であろが面白半分だろうが立候補は構わない。それを排除するのはプーチンロシアと同じ」

「気持ちはわかるが民主主義を理解してない意見だな。国民なら誰でも立候補できるし、誰でも投票できるというのが民主主義。立候補に制限なんか設けたらイランやロシアと一緒」

「まあこの中でどれだけ東京を良くしたいか、本気で考えてるかなんて分からないからな。ましてやただの売名行為に走ってたりしてるケースも出てるからそりゃふざけんなとは思いたくはなるわ」

「気持ちはわかる。ふざけている奴らはどうにかならないかとも思う。だけど被選挙権には制限が少ない方が望ましいし、供託金も上げるわけにはいかないし」

という声も。

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