タレントの鈴木福さんが「芸能人だからコネで入学した」という心ない誹謗中傷に対しての率直な思いをCHANTO WEBのインタビューで明かしました。
(以下引用)
── 世の中のお母さんは、福さんの勉強術を知りたいと思うのですが(笑)。
鈴木さん:僕の場合は、一般受験と違うAO入試だったので、やっぱり特殊な部分はあります。「芸能人だから入れたんでしょ」なんて声も聞こえてきたけど、周りの人たちは僕がそれなりにやっていたことを知ってくれています。
もちろん「受験のために8時間勉強しました!」というような時間は取れなかったけど…。逆に言うと、僕にとっては、仕事を精一杯頑張ることも受験の一部だと思っていたんです。
── そういった心ない声にイヤな気持ちになったりしませんでしたか?
鈴木さん:知らない人がそう言っていることは、残念だなぁとは思います。でも、気持ちはわからなくもないな、というか。本当に一生懸命勉強した人たちに、僕が勝てると思わないし。
でも、僕は僕なりの道で頑張っていたわけで。面と向かってそう言われたら「ごめんなさい」ってなるけど、僕の周りで一緒に授業を受けている子たちでそういうことを言ってくる人はいないから。
周りの子たちは、「福を見てると、頑張らなきゃって思う」と言ってくれてるし、僕はメンタルが強いほうなので(笑)。周りがわかってくれていることに感謝ですね。
── 今は大学でどういうことを学んでいますか?
鈴木さん:いろいろ学んでいる最中で、「これをやってます」と言えるようになるのはまだ先なんですけど。ただ「俳優をやりながら大学生をやる」程度なら簡単なこと。
ただただ卒業のために、誰にでも書けるような論文を書くのではなく、何か自分にしかできないことをしたいです。そう思いながら、日々勉強しているところです。
この話題にネットでは
「卒業してしばらく経ってから喋ったらよいのに」
「そこまで待てないぐらいネット民の誹謗中傷が酷かったんじゃないかな?」
「むっちゃ言い訳してるけど、結局AO入試は芸能人だから合格してるじゃん。 それなら一般入試で勝負しろよ!」
「堀越から慶應だからな」
「AO入試のことを知らない人たちのガヤなんて無視無視。お仕事と大学の両立頑張ってください」
「ていうか芸能人じゃなくてもAOで入る子なんてごまんと居るんだし、嫌味言う人おかしいと思う」
「ちょっと。「誰にでも書ける論文を書くのではなく」って、書いてから言ってくれる??これはひどいよ」
「論文を書くとか誰でもできるようなことをやるのではなく←これダメ。 バカにしてるのか?」
「大学受験対策の論文と、大学の学術論文を同じだと思ってそうw」
「確かに慶応の場合、タレント等の慶応組織への入学者は、入学方法が他大学等と比較しても不透明さがある」
「昔の大学は学生を育てる所だった。しかし今は自分の大学に利益をもたらす学生を取る、企業と同じ。これが貧富の差を生んでいる」
「子供の頃から芝居やダンスなどの芸能活動頑張って結果出してるる時点でそこらの一般人よりは努力してるんだよなぁ」
「それと学業は別物だよね。勉強がんばって努力したから一芸で体育大入れるわけじゃないのと同じで普通はダンス演技で努力したからと学業メインの大学に下駄はかせるのはおかしいって話」
という声も。
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