(以下引用)
「ウワサによると、人気番組だったにもかかわらず3月末での番組終了を告げられた中京テレビの番組プロデューサーが、怒ってクーデターを起こしたようです。5年前にゼロから番組を立ち上げた彼は、視聴率も評判も良いのに終了することに納得がいかず、『だったら、この企画を持って会社を辞めます』と言って辞表を出したそうです」
中京テレビは引き留めなかったのだろうか。
「一社員が退社して他局に番組を持ち込んだところで、放送などされないとタカをくくっていたのでしょう」
ところが、放送されてしまったのだ。
「まさかここまで同じ番組を作るとは、中京テレビも考えていなかったようです。番組プロデューサーは周到に準備をしていたようで、『どうなの課』のYouTube動画は約1カ月前に全て削除していました」
たった1人で同じような番組を作れるものなのだろうか。
「もちろん無理です。『どうなの会』のエンドロールを見ると、総合演出、構成作家、ディレクター、プロデューサー、カメラ、リサーチ、制作会社にいたるまで、スタッフは『どうなの課』とほとんど同じでした」
制作会社は極東電視台とあった。
「日テレでは人気番組『世界の果てまでイッテQ!』やマツコデラックスの『月曜から夜ふかし』も制作しています。もしこれが大問題になったらどうなるか考えていたはずです。極東電視台は昨年10月に芸能事務所アミューズの子会社になったので守ってもらえると思ったのでしょうか。
『月曜から夜ふかし』は月曜10時枠ですから、通常放送なら『どうなるの会』の裏番組でした。日テレもこの日は特番だったので被ることはありませんでしたが、もちろん承知の上だったのでしょう。今回の他局への移籍問題をこのまま放置すれば、今後、制作会社を規制できなくなる危険をはらんでいます」
中京テレビはどうなるのだろう。
「『どうなの課』の製作・著作は中京テレビでした。たとえ同局が許可を出していたとしても、日テレは『はい、そうですか』と納得できる話ではありません。『どうなの課』は深夜番組だったとはいえ、ゴールデンで特番を放送したほどの人気番組でした。だからこそ『どうなの課』の他のレギュラーメンバーである博多華丸・大吉や森川葵はさすがにマズいと思い、出演オファーを断ったと聞きます」
【前代未聞】「どうなの課」がTBSに“移籍” 激怒した日テレと甘かった中京テレビ 森川葵はなぜ出演していないのかhttps://t.co/D7Csum67SW
— デイリー新潮 (@dailyshincho) June 6, 2024
同じ局内で放送時間の“引越し”はあっても、「他局に“移籍”」は前代未聞だという。一体どうなっているのか、日テレ関係者に聞いた。
#デイリー新潮
「実際どうなの会」が「実際どうなの課」のことを遠回しに触れる pic.twitter.com/y4Zg8ZjuR3
— 24:55 (@KvxhzwMsju6xtFF) June 3, 2024
実際どうなの課/実際どうなの会
— Shota (@JinmResult) May 31, 2024
生瀬・大吉→生瀬
大島→大島
華丸→満島
森川→福原
の役割を担ってるんだろうな pic.twitter.com/Qqqb3rfuoc
この話題にネットでは
「はえー……そんな経緯が」
「日テレで終了した深夜番組がほぼ同じ内容でTBSのゴールデンで放送していて脳がバグったけどそういうことだったのね」
「「どうなの会」見たけど、「どうなの課」と一緒過ぎて 笑」
「ここまでやるなら華大さんと森川葵ちゃんも出てほしい!!そしてレギュラー化希望です😆」
「タイトル以外はほんとにどうなの課そのものだったから各所納得の上だと思ってたけどまさかこんな感じとは。こんなこじれ方したら日テレも特番で復活とかやらないだろうし、ワイルドスピード森川は永久に見れなくなるの??」
「森川葵ちゃんのチャレンジが一番見たいのにね」
「日本テレビ激怒てw 急に終了させて視聴者置き去りにしたくせに! こっちはTBSに感謝よw」
「日テレと中京がしっかりしていればこんな事にならなかったんじゃない?番組ファンとしては解決して復活して欲しいのよ」
「局でなく制作会社だから、局の勝手な都合で打ち切りされてもまだまだいけると思って、他局に売り込むのは当然の話。弱小な制作会社なら、番組打ち切りは会社存続に関わる大問題だからね。著作などの権利問題は置いておくとして…。テレビ業界は、下請けの権利が弱すぎるというか、テレビ局が強すぎる」
「人気あったのに終了させておきながら、他局でやったらお怒りって、筋が違うだろ日テレ…」
という声も。