(以下引用)
当時、同世代で意識をしていた俳優は木村拓哉さんです。ご本人に直接確認をしたことはないのですが、木村さんは台本をしっかりと読み込んで、役柄をイメージして、さまざまなパターンを用意して撮影に臨んでいる方だなと思っています。
(中略)
だから自分と違うアプローチをする木村さんの演技は、とても意識をしていましたし、俳優としてもすごく好きでした。
木村さんといえば、忘れられない思い出があります。
ドラマ『未成年』(TBS系)に出ていた頃のことなんですけど、その撮影の休憩時間に、共演者とわちゃわちゃと話していたら、隣のスタジオで自らが主演を務める別のドラマの撮影をしていた木村さんが来たことがあって。
木村さんは僕に「負けないからな!」と声をかけてきました。
冗談か本気か分からないですけど、木村さんの主役としての責任感の強さを感じました。
僕ももっと主役としての責任感を持たなきゃいけないのかな、視聴率とか気にしなければいけないのかなって考えていると、(『未成年』で共演の)反町隆史君が「気にすんなよ」と声をかけてくれたのをよく覚えています。
いしだ壱成「木村拓哉」からの忘れられない言葉 「反町隆史くんが“気にするなよ”って…」 #THECHANGE #いしだ壱成 #石田純一 #木村拓哉 #反町隆史 https://t.co/SoYYexHchC
— 双葉社THE CHANGE (@futabashachange) May 25, 2024
この話題にネットでは
「反町隆史の株が上がるだけの話」
「私はキムタクも熱くて良いと思ったよ」
「負けないからな! やる気あっていいじゃん。可愛いもんじゃん」
「どんなテンションと表情で言ったのかがわからないから何とも…。でも、壱成の実力は認めていたんだろうな」
「未成年の頃のキムタクのドラマってなんだっけか?」
「人生は上々だ。浜ちゃんとのやつ。どっちも好きで9時からキムタクで10時なら未成年でVHS撮ってた記憶ある」
「この時点ではいしだ壱成の方が俳優としては少し上だったのかも」
「人気はキムタク。演技はいしだ壱成ってイメージ」
「若い頃は良い演技していたのに、勿体無いよね」
「演技自体は今も良いんだよ。ただ私生活で色々あり過ぎて使い辛いんだよ。お蔵入り怖いもん」
という声も。