石原さとみが"迷子の捜索"に協力

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女優の石原さとみさんが5月18日、都内で行われた主演映画「ミッシング」の公開記念舞台挨拶に中村倫也さん、青木崇高さん、メガホンをとった吉田恵輔監督とともに出席した際、石原さんが明かした「迷子の知らせを聞いて40分捜索」したエピソードに青木さんが涙を浮かべました。

(以下引用)

石原は「つい先日、家族と大きな公園に行った。ピクニックをしたんです」と切り出すと、「そこに迷子のお知らせが入って。青いTシャツの男の子を探しているって…。それが気になって仕方なかった。夕方の4時頃だったけど、私も周囲を見て回っていたとき、すごい大声で叫んでベビーカーを押しているお母さんがいて、すぐにあの人がお母さんだと分かって。鬼気迫る表情と声に怖くなった。40分近く、ずっと私も探していたけどもう閉園時間が近づいてきて怖かった」と当時を振り返った。

その後、帰り際サービスカウンターで号泣する母親を目撃。

「もう本当に怖くなって…」と、もう一度迷子の特徴を教えてもらうためにスタッフに訪ねたという石原。すると「たったいま、見つかりました」との返答が届き「それを聞いて泣けてきた。あのお母さんの大号泣は安堵の涙だったんだ、本当によかったって」と胸を押さえながら語った。

続けて「この映画で沙織里を演じ、自分の財産となる、知らなければいけない感情を知りました。(撮影から)1年以上経っても沙織里という女性が住み続けているんだと知りました」と明かした。

石原はエピソードを語りながら時折声を震わせていたが、隣に立つ青木は胸にくるものがあったのか、観客に背を向けて涙を拭う仕草。石原は笑いながら何か話しかけ、最後は体をやさしく触り、自身も瞳を赤くしていた。



この話題にネットでは

「小さな時に子供が迷子になると血の気が引くよね」

「見つかってよかった。40分も子どもが見つからなかったら怖いよね」

「見つかった子のお母さんからしたら、一緒に探してくれてた人がいたなんて感謝したいだろうね」

「この前イオンで数分見失っただけでめちゃくちゃ怖かった。生きた心地しなかった。40分なんて…」

「発言が大袈裟なイメージがある」

「自分に酔ってる発言とか自分を良く見せようとする発言多いね、この人」

「好感度とかじゃなくて、自分に子供いてそんな人見かけたら手伝いたくなるよね。本心の行動だと思いますよ」

「子どもが行方不明になる母親役の映画するよね。で、迷子家族と遭遇するって凄いタイミングだね」

「石原さとみ、私が私がってのが強すぎて怖いんだよな…結婚したら落ち着くのかなと思ったら変わらないね」

「宣伝してる映画の石原さとみの役を演技派の人で観たかったな」

「アカデミー賞決まってるんだろうな。きっと一皮剥けたということになってるんだろう」

「一瞬我が子がパッと見えなくなった瞬間の心臓のヒュってなる感じ。もうほんとに地獄だよね。すぐに見つかった後のドキドキも全身から汗が吹き出す感じも。2度と味わいたくない」

という声も。





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