4月29日のTOKYO MX「5時に夢中!」で、明治安田が調べた今年の家計に関するアンケートとして「ゴールデンウイークの予算が昨年より1万円ダウンし、およそ半数が自宅で過ごす」という結果が出たことを取り上げた際、マツコ・デラックスさんが「国力低下をすごい感じる」と嘆きました。
(以下引用)
円安を受けた“日本人気”について「今インバウンドの人たちありがたいけど、価格設定がインバウンド用になっちゃってるから。1万円どころじゃないよね、2万円、3万円ダウンくらいの感じだよね」と生活者としての実感を語った。
(中略)
投資家の若林史江氏が外国人観光客と日本人向けの設定価格を分ける「二重価格」を提案すると、マツコは「とうとうやっちゃう?それって私たちが10年、20年前に外国に行ってやられてたことじゃん?」と疑問。
若林氏は「可処分所得は下がる一方ですからね」とため息をつくと、マツコも「国力低下というか…すごい感じるよね」とうなずいた。
この話題にネットでは
「これはとても感じます。日本人がどんどん貧しくなっていく。過去に一億総中流なる時代があったなど今にしてみれば夢の様な話」
「カレンダーの影響もあるだろうね。去年の方が長く取りやすかった」
「外国人向け価格と日本人向け価格、分けてもらっていいですけど」
「実質賃金が爆上げしない限りどうにもならない」
「GWでお金を使うより、車の税金請求がまもなく届くので車に余計にかかるんだよね。地方住まいだから車は必要だし」
「日本人が求める日本の観光地の良さが無くなってきているのも、出かけなくなった理由かな。侘び寂びなんてあったもんじゃない」
「今住んでいるところがどう転んでも観光に向いてない場所でありがたい。通常の生活が送れている。不便だけれど何も無いけれど今の他所の混乱ぶりを見ていると何もなくてよかったーと心から思う」
「円安は何のメリットも無い。輸出企業が日本人の給料上げないんだもん。だったら円高の方が良かった」
「インバウンドも、そこに従事する人達にちゃんと利益が分配されなければ労働力の垂れ流しと更なる格差にしかならない」
「一生懸命働いて一生懸命遊ぶより、必要な分だけ働いて金のいらない暮らしをするほうがコスパがいい!」
という声も。
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