鳥居みゆき「発達障害診断受けない」

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Eテレで放送中の子ども向け番組「でこぼこポン!」への出演を契機に、児童発達支援士や発達障害コミュニケーションサポーターの資格を取得した鳥居みゆきさんが、女子SPA!のインタビューで自身が発達障害の診断を受けない理由を明かしています。

(以下引用)

――ご自身で、発達障害などについて診断を受けてみようとは思ったことはありますか?

鳥居:私が病院に行ったら何かしら診断がされることは分かってるんですけど、もし「こういう発達障害でした」と発表したら「鳥居って変だな」って言われなくなっちゃう。

「発達障害だからイジるなよ!」となると思うから、私は診断はいらないです。自分の中で折り合いをつけて病院に行きたくないなら行かない、行きたいなら行くという風に考えられたらいいなと思います。

――子どもの発達に悩む親御さんたちにメッセージをお願いします。

鳥居:発達障害は、軽い、重いはあると思うけど、誰しも当てはまりますよ。それを「うちの子はおかしい」と思わないでほしい。「おかしい」っていう人がいたらそれこそ偏見だと思うし、そんなこと言ったら皆おかしいから、あまり考え込まないでほしいです。

お子さんの表情を見てあげて、「今つらいんだな」と察してあげてほしい、つらそうだなと思ったら療育に行ってみるのもいいし、相談できる人に話すのがいいのかな。子どもがつらくないことを第一に考えて、自分のプライドは一回捨てましょうという感じですね。

自分1人で悩んでいると「重い病気かも」と思ったり、どんどん落ち込んでしまう。そうするとお子さんに正しい接し方ができなくなってしまうので、吐き出す場所として相談に行ったり、ときにはカラオケに行ったりしてみるのもいいと思います。



この話題にネットでは

「みんな何かしらあるよねぇ」

「そうよそうよ!私含め行ったら何かしら病名つけられる人がたくさんいると思うから行かなくて良いと思う!」

「確かにその通り。診断公表したら障害者イジリだなんだと面倒な時代」

「わたしもつくだろうなと思うけど今仕事できてるから行ってない笑」

「あまり困ることなく日常生活が送れてるなら診断必要ないってお医者さんも言ってた」

「本人が困ってる、家族が困ってるんじゃなきゃ、別にわざわざ診断もらう必要もない。障害っていうけど、あくまでも社会に対しての障害だからね。鳥居みゆきが会社員として一般社会にいるなら困ることもあるのかもしれないけど、それが芸能界で個性の範疇になってるなら問題ない」

「発達本人って、自分が変わってる自覚ない場合多い。自分は人と違うかも…って思ってる時点で重度ではない」

「おっちょこちょい→ADHD。コミュ症→ASD。テストの点数悪い→LD。昔じゃほっとかれてたものがこういう診断もしくはその傾向ありって言われるんだろうね。ほぼ皆に当てはまりそう」

「日常生活送れてる人は診断する必要ないと思う」

「毎日都心に通勤するから何百何千と人を見るけど、明らかに頭おかしいなってサラリーマンいくらでもいるよ。みんな特に生きづらさも感じてなさそうで堂々としてるわ。もうそれで良いんじゃないかと思う。変わった人に人にいちいち腹立てても仕方ないし。自分もそうかもしれないし」

「理解してくれる人がたくさんいたらいいんだけどな…現実は厳しい」

という声も。





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みんなのコメント

名前 : ↓ 2024/04/29 15:16
それは1番キツいね。迷惑かけてることに気付けない人いるからね…その家族も現実見てないことも多いし。
名前 : あ 2024/04/29 00:42
本人は困ってなくても周りが困ってる場合あるが
名前 : あ 2024/04/27 23:10
子供でも大人でも困ってるか困ってないかが受診の分かれ道だと思う。
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