(以下引用)
木下氏は、ゆたぼんが自己採点で高校に合格した友人よりもテストの得点が高かったにもかかわらず、中1、2年で不登校だったことが響き内申点が低かったため不合格だったと自己分析していたことに触れ「自分の弟の時と同じかぶってしまって、こころが痛くなりました」とつづった。
木下氏の弟は「志望校に不合格だったのですが、合格した同級生よりは得点は、はるかに上でした。弟の内申点が悪い理由は、定期試験が悪いわけでも、不登校や遅刻が多いわけでも無く、単に先生に嫌われていて、授業態度が悪いと判断された為でした。(中略)
それから30年以上経っているのに、未だにこんな事が起こっているなんて…。公立高校の入試制度、見直すべきじゃないのかな。内申書が合否判定に大きく関係するのって、必要なのかな?私立の判定と同じにすべきでは?(中略)
先生の顔色を伺いながら過ごす中学生は、昭和平成で終わりでいいのでは?そうすると、学校の現場が混乱するのかな?現場も知らないのに勝手な事言うな!と怒られるかもしれませんが、JJの通っていた中学は、普段の試験の点数が内申に直結していた気がします」とした。
この話題にネットでは
「ほんま、内申点って、不公平」
「内申点っていらないよね。そして校内の評定(プラス内申点)と小論文だけで入れる大学入試もいらないと思う」
「内申点が影響する事を理解しているのにその対策を取らなかった事が要因」
「顔色伺えば高得点つくの? 内申点って態度だけでは無く知能・技能や思考・判断・表現力を評価のはず。 暗記力だけで合否を判断しないという公正な判断材料と思う」
「仮に内申点を無くしたとして、高校受験は本番一発勝負になりますよね?ということは、極端に言えば、中学校に1日も行かなくても、行っても他の人が掃除してるのにしないような子でも、本番で点数が取れれば合格できる。勉強さえ出来れば良い、ということになりかねない。どちらかと言えば、勉強より大事なことの方が多いのではないか?それを受験の時に加味できるのが内申点であり、私は必要だと思う。木下氏のこの私見を見て、やはりあの子にしてこの親だな、と納得した」
「ここで「息子」ではなくて「弟」と比較するの、流石だな。 「ウチの息子とゆたぼんとは、比較対象ではない」と主張しているww」
「自分の気に入らない子供が内申点悪いクセにテストの点数だけで受かったら「勉強さえできればいいのか」って真逆のこと言いそう」
「塾だったら点数だけでいいけどな。 学校は塾じゃないし」
「社会に出て大切なのは人間性とか人格じゃないかな? と言う点で生活態度とか大事だと思うけど…。頭だけ良くても…ねぇ」
「内申点の採点基準を明確化すれば教師の好き嫌いがでは左右されなくなるんじゃない? 内申点が必要ないってのではなくてさ 明らかに態度に問題がある子もいるんだから」
という声も。