「音楽アーティストのライブに行くとそのアーティストと似た雰囲気の容姿の人が多数いる、という旨を嫌味マシマシで得意気に言ってる人がインターネットには居るんですけど、「何かに憧れておしゃれをしてみる」という過程を経てない人って須らく見た目がダサいので、そういう冷笑やめたほうがいいですよ
とファンを冷やかす行為について苦言を呈しました。
【訂正】日本語有識者の方からの指摘があって知ったんですが、この「すべからく」はよくある誤用らしいです 誤用例をまた世の中に放ってしまってすみません…(そうして言葉は少しずつ変わっていくのであった────。)
— キタニタツヤ Tatsuya Kitani (@TatsuyaKitani) April 7, 2024
怒り感情スタートで何かものを申すと、それがどれだけ「正しいに近め」(≒外からの賛否の比率で賛値-さんち-高め)の主張だったとしても、結局どこかしらで誰かに別の怒りを植えつけることになっちゃって良くない気がするわ 一度冷静になって咀嚼した上でポジティブに出力しないとですね…
— キタニタツヤ Tatsuya Kitani (@TatsuyaKitani) April 7, 2024
キタニさんは東京大学文学部という異色のシンガーソングライターで、2023年のTVアニメ「呪術廻戦 懐玉・玉折」OPテーマとして起用された楽曲「青のすみか」がストリーミング累計再生回数1億回を突破するなど、2023年を代表するヒットソングの1つとなりました。
この話題にネットでは
「アムラーとかも安室ちゃんに憧れた子たちがファッション真似して社会現象なってたし、別におかしいことじゃないでしょ。こういう真似して好きな自分を表現するのも「個性」だと思うけど、どんなメンタルで笑うんだろう」
「自己表現の多様性を尊重する方が良いですね」
「初ワンマンとかではそこまでなかったファン達が、回を重ねるに連れてアーティストの色に染まっていくのを見るのが好き」
「キタニタツヤ毎回言語化能力高すぎて惚れる」
「キタニタツヤのツイッター今日も尖ってるな マジレス選手権みたいだ」
「結構こう言うこと言う人やったんやw」
「嫌味を言う人を擁護するつもりは全くないが、この反論も結局ダサい云々「冷笑」していて、同じ土俵だな、と思う」
「でもナガブチとかヤザワの、モノマネタレント並みのファンとかがTVに映ったりすると、ちょっとイジりたくなる気持ちがうずくのはわかる」
という声も。