｢ジブリ｣がっかり声優ランキング

週刊女性が全国の30代～60代の男女1000人に「ジブリ作品で“がっかり”したタレント声優は誰か？」というアンケートを実施し、その結果を発表しました。

（以下引用）

順位　タレント　作品（役名）　票数（男性/女性）

1位　糸井重里　『となりのトトロ』草壁タツオ　177（123/54）

2位　長嶋一茂　『崖の上のポニョ』耕一　126（91/35）

3位　木村拓哉　『君たちはどう生きるか』勝一　117（65/52）

4位　菅田将暉　『君たちはどう生きるか』青サギ・サギ男　65（47/18）

5位　野々村真　『平成狸合戦ぽんぽこ』正吉　42（26/16）

6位　木村拓哉　『ハウルの動く城』ハウル　38（20/18）

7位　桂三枝（現・六代目桂文枝）　『紅の豚』ピッコロのおやじ　37（27/10）

8位　庵野秀明　『風立ちぬ』堀越二郎　27（19/8）

9位　あいみょん　『君たちはどう生きるか』ヒミ　26（14/12）

10位　柴咲コウ　『君たちはどう生きるか』キリコ　19（14/5）


“がっかり”トップ3の一角、3位に入ったのは6位にも登場した木村拓哉。『君生き』の勝一として再びランクイン。

「演技に幅がなく、木村拓哉本人の顔が浮かんでしまう」（滋賀県・女性・58歳）、「キムタクは声優より、ドラマや映画がふさわしい。何をやってもキムタクだから」（千葉県・男性・63歳）

息子思いの父親をカッコよく演じていて、木村本人の顔が浮かんでくるとは、もうそれ自体が才能といえるのでは。

2位は『崖の上のポニョ』でポニョと出会った宗介の父親、耕一役の長嶋一茂（58）。

「セリフは少なかったけど、発する声が長嶋一茂そのものだった」（大阪府・女性・58歳）、「本人の性格がジブリ作品に向いていないように思った」（大阪府・女性・42歳）

バラエティー番組で見せる天然な一面が、どうしても視聴者の頭から離れないようで……。

そしてファンを“がっかり”させた第1位は、『となりのトトロ』サツキとメイのお父さん役、草壁タツオの糸井重里（75）!

「声が本人そのものだったから、糸井さんが普通に話しているようにしか聞こえなかった」（福岡県・女性・60歳）、「素直に“下手な素人”だと思った」（埼玉県・男性・59歳）、「今では慣れたけど、当初はキャラクターと声の違和感が半端なかった」（北海道・女性・46歳）


この話題にネットでは

「１位は納得、リアルタイムで子供の時になんで話し方おかしいんだろうと思ってたよ」

「となりのトトロの迷演、糸井重里を超える人物はいないわ😂」

「雫パパじゃねぇのか」

「やだ、耳をすませばのお父さんが入ってないわ」

「ダントツで雫の父親だと思ったのに。耳をすませば好きだけどあの棒読みを超越した喋り方はほんと嫌」

「え、サツキとメイのお父さんめちゃくちゃ「ちょっと浮世離れした大学の先生」感あって合ってると思うんだけど、世間一般的にはこの扱いなの？？」

「糸井重里さんはそこまで悪くなかったと思うけどなぁ。キムタクも別にそんなに嫌じゃない。庵野さんはやっぱり棒で苦手。あと別格に棒な立花隆は苦手というより嫌い。シーンもセリフも多くはないけども」

「糸井重里を知るより先にトトロ観てるからあれはお父さんの声として違和感ない」

「キムタクは良かったじゃん。好きじゃないけどハウルは好き」

「ハウルは倍賞千恵子がキツイ」

「私はハウルの倍賞千恵子の声ががっかりだった。若い時からおばあちゃんの声だった」

「と言うか、全体的にレベル低いよ。プロの声優じゃないんだから」

「やっぱり初期のちゃんと声優さんを使っていたころの作品のほうが違和感がなくて好き。庵野監督とかあいみょんとか酷かったよ」

「庵野秀明が一番キツい。主人公だからずっと聴いてなきゃいけないし。なんでアニメ監督に声優やらせたのか本当に理解できない」

「何度も言われて批判にも晒されてる話なんだけど、宮崎さんが求めているのは「声優さんがやる演技より人間味の濃い演技」らしくて、そこにマッチする人を探しては「仕方ない、ここでいいか」っていう判断をしてるらしいんだよね。だからもう、ある程度は付き合うしかない」

という声も。

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