(以下引用)
騒動続きの事務所と松本の問題について、本誌に口を開いた。
「お客を大事にせなあかん、という芸人の意識があったらそういう気分にならへん。松本に師匠がいたら会社の処分以前に破門になってたと思う。芸人なら、相手を気遣うということが大事なんですよ。素人の女の子と揉める。これはもう最低やわ」
あくまでも自身のファンは客であって、手を出すのは言語道断と語るカウス。
(中略)
そんなカウスの哲学とは裏腹に、いつしか芸人たちの「ファン食い」は当たり前の出来事となる。カウスはこの風潮にも眉をひそめる。
「こういうことを咎める師匠がいなくなってきた。僕は『それはあかん』と思って、14~15年前にNSCに特別講師として行くようになった。そこで僕は『お客さんを大事にせい。とくに女の子に嫌われる芸人は絶対売れへんからな。100%売れへんからな』って言ってきたんです。
大阪の『よしもと漫才劇場』に行ってみてください。若い女性の客ばっかりですよ。だから若い芸人に言うんです。『ファンの子は疑似恋愛してるねん。裏切ったらあかんやろ』と。そんな意識を持てない芸人はプロではなく素人や。
アテンドとかいって女の子を集めて手をつける。本当にそんなことがあったのか? 僕は“アテンド”という言葉も知らなかった。松本たちが女の子を用意させてるのもまったく知らない」
松本の周辺で構築されたというアテンド文化を一蹴したカウス。
【スクープ告白】「アウトやて」…“大阪芸人のドン”中田カウスが苦言「師匠いたら破門」松本人志騒動https://t.co/7MQFgDGqpn#フライデー #吉本興業 #吉本芸人 #告白 #松本人志
— FRIDAY (@FRIDAY_twit) April 3, 2024
この話題にネットでは
「お客というか女性を軽視してそうな感じ」
「カウスやさんまは売れる前から女にモテてきて余裕があるけど、松本や紳助は顔と性格的が良くないから全然モテなくて女を憎んでミソジニーこじらせたんだろうなと思う」
「ゆーて師匠は別方面でアウトちゃいますか?」
「この人怖いよね。何か怖い」
「正直、昔の芸人なんて今と比べ物にならないほど好き勝手やってたんだろうなと思ってる。当時は問題にならなかっただけで」
「ビートたけしが言ってたよ。大阪行くと毎回カウスさんから北新地に呼び出されて行くと組の人も一緒にいるってさ」
「ひえ。島田紳助はヤクザとの繋がりで引退したよね、たしか」
「見た目通りのそういう人だけど、そういう人だからこそ安くで済む危ない遊びはしてないんだろうね」
「後輩は松本の肩持つ人多いけど年配の芸人はうーんって感じの人多いね」
「松ちゃん、この人とか西川のりおさんの世代に嫌われてそう」
「嫌われてるよ。養成所1期生、師匠なし世代の新人類でむちゃくちゃ売れたから」
「馬鹿にしてるからね。しかもテレビで」
「松本のこと人として好きで擁護してる人っているのかな。浜田は毎回何で炎上しても「でもこんなに優しかったんです」みたいな話が沢山出てくるけど松本って浜田より飲み歩いてるのに全然人柄の話出てこないよね」
「中田カウスって意外と女性に関してはマトモな考えだね。女から人気の芸人を馬鹿にする芸人がたくさんいるのに女性からの人気をありがたがってるし」
「梅沢富美男も全く同じこと言ってたわ。我々の言う女遊びは芸の肥やしの女とはプロのことを言うんだって。素人さんに手をつけるなんてあってはならないって」
「色んな意味で、吉本って今まで闇だったよ。少しづつ、変わっていってほしい」
という声も。