(以下引用)
海外では当たり前なマッチングアプリ婚活が、日本ではまだどこか後ろめたさがあると感じていました。そこで私が公表することで、同じような悩みを持つ女性たちの背中を少しだけでも押すことに繋がればいいなと思い、堂々と世間に交際を公表したいと考えていました。
(中略)
去年マッチングアプリ婚をしてからは、SNSなどで本当に多くの方に相談や質問をしていただけるようになり、驚いています。その多くはシングルマザーの方や30代を中心とした独身の方。
質問の内容もかなり具体的で、例えばシングルマザーの方から「今子どもがいるけど、新しい恋愛を始めるにはどうしたらいいかわからない」「マッチングアプリで何を気をつけたか」「仕事への影響や家庭・仕事との両立は難しくなかったか」「新しく出会ったパートナーと子どもを作ろうと思った理由は?」など、多岐にわたります。
こうした声に触れて感じるのは、聞きたくても聞ける環境にない人が本当に多いということです。私の場合はたまたま同じような境遇の友人がいて、相談できたことで気持ちはずいぶん楽でした。
ただ、それでもマッチングアプリへの偏見や周囲からの見られ方、職場の理解、出会い方も含めて、婚活や妊活に悩む方が抱える問題は複雑でもあるんです。そのことに対する社会の理解がもっと進んでほしい、という思いもあります。
昨年11月に、14歳年下の一般男性との年の差婚を発表したタレントの新山千春さん(43)。耳目を集めた理由の1つが、マッチングアプリで知り合ったことを公表したことでした。
— 東洋経済オンライン (@Toyokeizai) March 26, 2024
↓【新山千春「マッチングアプリ婚」の偏見に思うこと】https://t.co/JC4x7uClkQ
この話題にネットでは
「マッチングアプリで結婚するの割とスタンダードになりつつあると思うけどなあ。友達もそれで結婚した」
「私も!友達と数人いるし、いとこもそうだったしネガティブなイメージはないかな」
「出会い系のイメージがまだあるし、写真も偽造し放題だし、サクラも既婚者もいっぱいいるイメージあるなぁ」
「既婚隠してマッチングアプリに出没してる男が実際多いみたいだから、友達とか知り合いがそうやって出会ったと聞いたら「え?大丈夫?」とは正直思う」
「あなたは上手くいったからよかったけどね、という感想」
「うまくいったかどうかはまだわからないよね」
「ご自身は自分の幸せのための選択だから後悔無いでしょうけど、娘さんの結婚観にはめちゃくちゃ影響出そう」
「すぐ海外を持ち出してくる人の話って軽く感じてしまう」
「たぶん、若い頃にマッチングアプリが無かった層には不評なんだろうけど、アラサーくらいならマチアプで出会ったカップルが結婚なんてたくさん聞くよ」
「アプリはなるべく使いたくないけど、職場の人とはそこまで親しくないし、友達はいないし、家族も交友関係が結構狭いかから、異性との出会い方がわからない」
という声も。