山口一郎「病気前の自分には戻れない」

 TOP
スポンサーリンク
サカナクション・山口一郎さん(43)が3月3日からSNSで「病気になる前の自分には戻れないと実感」など体調不良の現状を明かしています。


そして3月21日には「小ちゃい達成感の連続で、少しずつ心の回復を図ろうと躍起になってる」と報告しています。


週刊女性は「サカナクション・山口一郎も罹患の帯状疱疹、後遺症の恐ろしさ」という記事内で皮膚科医の松尾光馬先生に帯状疱疹について取材しています。

(以下引用)

50代以上に多い病気だが、近年、20~30代の若い世代で罹患する人も増えている。

「さらに、コロナにかかった後、帯状疱疹になるケースが多いことがデータ上明らかになっています。詳しいメカニズムはわかっていませんが、コロナの罹患が免疫の変調を起こし、ストレスの負荷なども相まって発症の引き金となっているのでしょう」(松尾先生、以下同)

80歳までに3人に1人はかかるといわれる帯状疱疹。

「痛みから始まることが多いので、腹痛、頭痛が出ると内科へ、手足、腰の痛みの場合は整形外科へ、あごの場合は歯科へかかってしまうことが少なくありません」

山口も、発症当初「ここ数週間で、皮膚科行って、整形外科行って、耳鼻科行って、ペインクリニック行って……」と、数々のクリニックへ罹ったことを報告していた。

(中略)

「発症の場所によっては、本当に怖い合併症を起こす可能性があります。顔に帯状疱疹が出ると、顔面神経まひ、難聴、めまい、耳鳴りといった合併症を伴うことがあります。困ったことに、3分の1は発疹より先にまひが出ることもあり、正しい診断がつかないことで症状が長引いてしまうこともあるのです」

合併症の他に、山口同様、後遺症の苦痛にも悩まされる人も多い。

「帯状疱疹後神経痛(PHN)です。ハイヒール・モモコさんも現在もその症状に悩まされているそうですが、帯状疱疹後、3か月痛みが続く人が15~20%、6か月は5%、1年以上続く人が1%います。焼けつくような痛み、電気が走るような痛み、皮膚に触れると痛むといった3つの痛みが特徴です」

治療法は、いわゆる消炎鎮痛薬の内服は効果がなく、抗てんかん薬、抗うつ薬といった鎮痛補助薬やオピオイドなどの内服が主体となるようだ。長いと10年以上も続く痛みと付き合わなければならず、とにかく帯状疱疹にかからないことが重要になる。



この話題にネットでは

「かかりたくないけどストレス避けるとか難しいよな」

「私ももう3年くらい経つけどいまだに腕が痺れる」

「目に症状出ると早めに処置しないとヤバいらしいね」

「会社の人がこめかみ?に出て、視神経に悪さしたら失明するよって言われたって。最初ニキビか、おできかと思ったらしい。会社休んで安静にしろって言われたらしい。失明は怖いよね…」

「帯状疱疹は早期治療しないと後遺症がひどいよね。親がヤブ医者かかって治療が遅れて数年たっても痛み訴えてる」

「帯状疱疹ワクチンの対象年齢50才から下げた方がいい気がするなぁ...」

「反ワクチン派はいるだろうけど、帯状疱疹のワクチンは絶対打つわ。大人の男性が「痛い痛い」って言うの見たからよっぽど痛いのよね…うちの自治体はワクチン助成金ないのが残念」

「一郎さんって群発性頭痛もあるよね。本当に体大事にしてても難しいもんだね」

「今苦しんでるのはうつ病のことじゃないの?これ読むと帯状疱疹の後遺症の事みたいになってるけど」

「1月にうつ病を発表したこともちゃんと書いてくれい」

「揺り戻しの話、帯状疱疹というよりもメンタル面の病気の話のことかと思ってた。とはいえメンタル面でも肉体面の病でも、どちらも大変そうだよね。ツアーはもう少しゆっくり体調を考慮しながらでもいいと思うよ…」

「帯状疱疹て「週末病院行ってみようかな」じゃ間に合わない病気なんだよ。明日でも遅いくらい。おかしいと思ったら今すぐ行かないといけない。すぐ治療すればすぐに治る」

「前からある病気だし、家族も何年も前に罹った事あるけど、最近帯状疱疹増えたよね」

という声も。





感想を投稿

名前
コメント

誹謗中傷、個人情報、URL、自演、公序良俗に反する投稿などは禁止です。当サイトへの要望・要求などはメールでご連絡ください。コメント欄だと見落とすことがあります。

みんなのコメント

コメントはまだありません

スポンサーリンク