キダ･タロー氏が"いじめ加害"告白

3月8日放送のABCテレビ「探偵！ナイトスクープ」に最高顧問として出演した作曲家のキダ・タロー氏（93）が、話の流れで「謝りたい人とかいます？」と聞かれ、「いますけど、その子は亡くなりました」と80年前の"いじめ加害"を明かしました。

（以下引用）

キダ氏は真剣な顔で「その子、心臓が弱かったんですよ。中学1年で、みんなでいじめるんですよ。私、そのうちの1人に入っとったんです」と告白した。

涙声になり「私が叩いたんですね、彼を。彼が黙って涙を流したんです。それから俺は人に手をあげることはやめたんです。それだけが悔やんでます」と明かした。


この話題にネットでは

「今更何いうてんのや」

「やった方は忘れるっていうし、80年も覚えてるなんて、のうのうと生きてる加害者よりよっぽどマシだと思うけどね」

「死ぬ前の懺悔か。話す事で楽になりたいんやろ?一生喋らず墓に持っていけばいいのに」

「話さないほうが自分の社会的評判にとってより良いし、本当に後悔してるんだと思うよ」

「ずっと心の底に引っかかってたんだろうけど、なんだかな。心臓悪い子によくそんな仕打ちを。終活みたいな感じで心のもやを吐き出したかったんだろうけども」

「美談みたいにするのやめてください」

「人を傷つけたら、80年経っても後悔の念を拭えないって事かな。いじめの報いを受けるというか。でも傷つけたことを忘れてる、いじめてた自覚がない人が一番最悪なんだけどね」

「今いじめの加害者寄りの立場にいながら罪悪感を抱えている子たちが、この放送をみてそういう事を考えて良い行動にうつせるといいよね」

「見てたけど、それまで面白かったのに急にいじめ加害者なことを告白したから急に空気変わったわ」

という声も。

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