(以下引用)
「『20代をゆっくり過ごしてきて、30歳にもなって、まだ何者にもなれていない人』に残された友達候補は、『20代をゆっくり過ごしてきて、30歳にもなって、まだ何者にもなれていない人』で、残念ながらその人は『決定権』を持っていない。(中略)
これは僕の肌感ですが、『大学卒業までに生まれた差』というのは、20代で本気を出せば余裕で巻き返せるのですが、『20代で生まれた差』というのは、一生かけても巻き返せない。
『後で頑張ればいい』と思っても、20代より後は、そもそも打席に立たせてもらえないんです。待っているのは、成功者を妬み続ける人生です。ちょっとゾッとしますよね」とし「20代はとにかくガムシャラに働いた方がいいと思います」とメッセージを送っていた。
この投稿がネット上で拡散されると、議論の的に。
「まさにその通り」「本質すぎます!」「特に若手はいつも心がけておくべき考え方ですよね」「努力してこなかった人間は打席にさえ立たせて貰えないし、補欠にさえなれない」と、西野に同意するコメントが寄せられていた。
一方で「『何者』って、そもそも何(笑)?」「言ってることは正しいと思いますが、じゃあ差がついたら後の人生を投げ遣りになるのも違うと思う」「全員が努力して成功できると思わないでください」「成功ハラスメントじゃん」という声もあった。
人事やって思いますが、キンコン西野氏が語る『20代が人生を決める理由』が本質すぎる。 pic.twitter.com/GRfH06VYsA
— くく丸|人事のヒミツ基地 (@jinji_990) February 20, 2024
この話題にネットでは
「まさに本質」
「残酷だけど私はその通りだと思う」
「極論すぎるから全部が正しいとは思わないけど独身の間に頑張るべきって言うのは共感できるかな」
「20代に頑張れという意味ではいいけど、それ以上の年代には言い過ぎなのでちょっと嫌な感じもしますね。活躍する場所と企業、強みとか磨いたり、チャレンジすれば30代以降もどうにでもなるからなー」
「人生の中で頑張り時というのがあるのは本当だと思う!ただ、その時期がいつかは人によるかも」
「肌感覚とかウケる🤣 何者かになったおつもりか?」
「「成功ハラスメント」ってw 何でもハラスメントだなw」
「「成功ハラスメントじゃん」という声もあった。←これを日本語では古から「負け犬の遠吠え」という言葉で表します」
「西野さんそんなに好きじゃないけど、これ分かる 20代もっと頑張っとけばよかったと大いに思う」
「叩かれてるけど的はずれなことは言ってないと思うな」
「成功者側、選ぶ側として話してる時点で」
「こういうこと言うから嫌われる」
「何者でもなれなくてよくないか?」
「ひとりひとり人生は違うのよ。若者にプレッシャーをかける大人にはなりたくない。いつどの年齢で何が起こるかなんて人それぞれ全く違うのだから」
「この人何者かになってるわけ笑 人間にはいろいろなバックグラウンドがあってな、お前が言うような人生を辿れる人間ばかりじゃないんだよ」
という声も。