橋下徹「首長の出番」願書出し忘れに

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元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(54)が3月4日のフジ「めざまし8」で、福岡市東区の私立博多女子中学校で2月、公立高校の入学願書を学校側が出し忘れて生徒3人が志望校を受験できなかったことについて「首長の出番」「例外を認めるということで受け付けをやってほしい」と考えを述べました。

(以下引用)

出願業務を担当した教諭が、締め切りを勘違いし、高校受験の願書を期限までに提出できなかった。

3人が受験を希望したのは、福岡県古賀、福津両市と同県新宮町の一部事務組合が運営する古賀竟成館高校。中学校の校長が高校側と掛け合ったが「例外を認めるわけにはいかない」と受理を認められなかったという。

(中略)

橋下氏は「いきなり法律をボーンと表に出す必要はないとは思うんですが、ただこの事案をみると、柔軟に対応すべきだと思う。(中略)中学がミスしたことが1番悪いんですけれども、そういう願書の形態を高校側がやっておいて生徒側に一切ミスがないのであれば、これを例外を認めるべき」と指摘し、

「教育現場でこういう一律の対応をするのであれば、公立高校で各自治体が共同で設置した高校らしいので、ここは首長の出番。入試に直接介入するのはだめですが、願書受け付けのところくらいは首長が例外を認めるということで受け付けをやってほしい。ぜひ考え直してほしい」と自身の考えを述べた。


この話題にネットでは

「橋下氏に完全同意」

「これは橋下さんの言う通りかな❓ がんじがらめにルールを振り回すでなく、相当の理由があるなら認めてあげればいいのに」

「気になってたんだけど、結局願書受付なかったのか。 珍しく、橋下さんの意見に同意」

「救済措置はあってもいいとは思うけど、教育委員会の独立性を考えれば首長の出番はないだろ」

「公平性がっていうけど、今回公平であるべきは受験生の受験機会であって学校の提出忘れではない。しかも遅れたの2時間とかで、高校担当者も現場にいたんだし、これで受験機会の公平性が損なわれるものではとてもじゃないけどなりえない」

「確かに学生には何の落ち度もなく、柔軟に考えて欲しい所だけど。もしかしたら過去にも現在にも同じ様な条件で受験出来なかった学生がいたかも知れないと考えたら、例外が認められないとの考えも分かる」

「もちろん出し忘れてた中学校側が一番悪いんだが、お役所関連って少しでも例外的な場面に直面したときマニュアル通りの「そういう決まりなんで」や「そう上から言われてるので」とか、かなり柔軟性や融通性に欠けることが多い気がする」

「受験生の気持ちを思うといたたまれないよ。受験させてあげてほしい」

という声も。





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みんなのコメント

名前 : あ 2024/03/06 00:18
こんなに非難されても頑なに受け付けないような冷たい高校なんて逆に入らなくていいかも。と思って頑張って欲しい…。
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