カンニング竹山が無駄と思う授業

2月25日「ドーナツトーク」で"なくしたい無駄な時間"として古典の授業が挙がると、ゲスト出演していたカンニング竹山さん（52）が「興味ある人もいる」とフォローを入れつつも「めっちゃ分かる。高校生のときから思ってた」「未だに古典が役に立ったなと思ったことが1回もない」とバッサリ斬り捨てました。

この話題にネットでは

「日本語の保護と教養という面で、古典という教科があっても良いとは思うが、実用性が無いのも事実。中途半端に受験科目になっているのが悪いと思う」

「古文漢文は選択科目にして、国語表現を必修にしたほうがいいよね。日本語の文章の書き方をじっくり学ぶほうが今後の役に立つし、小論文なんかは受験科目にあるのに、まったくやっていない生徒も多くて、高校による差がかなり大きい」

「古典教材は倫理道徳みたいなものなので、全くの無駄とか言ってしまうのはやばいのでは。 道徳の本読んで「ぷーっ！バカみたい」って言ってるのと同じに感じる」

「知識は役に立つのを待っていると役に立たないものは多いでしょうが、積極的に活用すれば沢山の恩恵があります。今の大河ドラマだってそうなのではないですか？」

「役に立たないかもしれない教養を深めるのが教育の一側面。そこに豊かさがある」

「社会に出ると好きでもない、興味のない仕事もしないといけない時もあると思う。 そういう時の訓練だと思えば…」

「数学も役に立ってないでしょ。算数は日常生活で使うことあるけど、三平方の定理とか使ったことないわ」

「古典に限らず、どんな科目だとしても役に立つかどうかはその人次第だよ。英語だって、英語を使う必要のない仕事をして海外に行く気もない人にとっては役には立たないからね。役に立つかどうかは人によるけど、将来の可能性を広げるために学ぶのが学校の授業だと思う」

という声も。

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