杉村太蔵がロッテリア値下げに苦言

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2月24日「ネタバレMGT」でロッテリアが平日昼ランチの商品の一部で約90~100円の値下げを始めたことを取り上げた際、元衆院議員でタレントの杉村太蔵さんが「こういう経営をされるとまた日本はデフレになるじゃないですか」と苦言を呈しました。

(以下引用)

「でも助かる人も多いんじゃないですか?」という出演者からの質問に、杉村は「いや、その発想で日本をダメにしたわけじゃないですか。今はいい循環になってきていると思うんです。値段は上がっているけど、給料も上がって、買える力もついてきたじゃないですか」と少しずつ日本のデフレ解消に向かい始めているという自身の考えを示した。

この日は経済アナリストの森永康平氏も出演。

杉村の意見について「正しいことを言っている」と評価はしたものの「問題なのは賃金が上がっているのは大企業の人がメイン。日本の労働者は7割くらいが中小企業の社員、ここが給料が上がればおっしゃる通りなんですが、今は格差が広がってきている状態です。だから体力のある企業は値下げをしてでもお客をとりたいとなる」と現状を分析した。


この話題にネットでは

「一般市民の私達にとってどれだけこと値上げの波が苦しいか、全く解ってないやん。 サラリーマンの給料で生活してみてほしい」

「給料据え置きで値段だけ上がってるけど。体験してみる?」

「杉村太蔵も麻生と同じやん。 目線が高所得者なんよ 低所得者は切り捨てたらええって 考え方なんやろな」

「ある程度計画性を持って「改善」されたデフレに対してであれば、杉村太蔵の意見は賛成出来るけれど、戦争による物価高などが反映された強制的なインフレで、正確に言えばスタグフレーションの最中なので、あまり全面的には賛同出来ない」

「給料変わらないまま値上げだけしても財布の紐が閉まるだけなんだよね。普通の人はエンゲル係数だけ上げるような馬鹿なことはしないよ」

「賃金が上がっているのは大企業の人だけーーと言うのは確かにそうだろうがその原因に、大企業がその関連企業や下請起業に無理なコストカットや適正な値上げを認めず、自社だけが値上げを断行し、多少の利益を自社の社員に賃上げと言うか形で還元して世間体や国民の目先をかわしているだけでは??」

「値上げして物価指数が上がっているのに、企業は内部留保溜め込むか、株主還元を優先するので、賃金はあまりあがらず、庶民はおいてけぼり」

「理想はそうだけど実態はそうなってない。中小企業や非正規は全く物価高に追い付いてない処か賃金アップすらしてない。要するに望んでいたインフレではないと理解するべき」

「ロッテリア、近くにできて欲しいな…」

という声も。





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