(以下引用)
映画『52ヘルツのクジラたち』(3月1日公開)でトランスジェンダーの男性(※生まれた時に割り当てられた性別が女性で、性自認が男性の人)岡田安吾を演じる志尊。出演が発表されるとともに、髭を生やした姿のビジュアルが公開され、話題となっていた。
Instagramストーリーズの質問機能で「髭似合ってない、ない方がよかった」とコメントが寄せられると、志尊は「確かに自分でも似合ってないなとは思います。笑」と前置きし「でもね、世の中には似合ってるか似合ってないかじゃなくて、自分がやりたいから、好きだから、自分を表現できるからでやってる人も沢山います」と意見。
続けて「そうすることによって、自分自身を肯定できて、自分自身を好きになれる。他人が認めるとか認めないとかの話ではないなと僕は思います。皆さんにはそれぞれのアイデンティティ・表現で自分自身を好きでいて欲しいです。だから受け取る側も寄り添ってほしいです」と個々のアイデンティティを大切にしてほしいと呼びかけた。
邦画や邦ドラのキャスティングにおいて当事者性が皆無なことに対して、抵抗感はあるのだけど、映画『52ヘルツのクジラたち』でトランスジェンダー男性を演じている志尊淳のコメント、かなり真摯でびっくりしてしまった。見てみようかな。https://t.co/fwjyLV653L pic.twitter.com/CjbbQqdnDh
— まっくるG🏳️🌈 🏳️⚧️ (@macletan) February 23, 2024
「世の中には似合ってるか似合ってないかじゃなくて、自分がやりたいから、好きだから、自分を表現できるからでやってる人も沢山います」「他人が認めるとか認めないとかの話ではない」「皆さんにはそれぞれのアイデンティティ・表現で自分自身を好きでいて欲しいです」志尊淳〜〜〜最高だ〜〜〜 pic.twitter.com/YBE5lxdmg6
— 黒井いづみ (@izumikuroi) February 24, 2024
この話題にネットでは
「志尊くんは役かもだけど、そうでは無く髭を自分が好きだからとされている人もいるし、それはそれで他人が色々言う事でも無いって事ね」
「優しい言い方だね、異議は認めながらも見た目だけの感想について残念に思っているという自分の気持ちもちゃんと述べている。頭が良い人なんだろうな」
「言うほど似合ってなくない。見慣れてないから違和感あるだけだよ」
「思ってたより似合ってる」
「ヒゲみたいなかつら?とりあえず似合わない」
「似合ってはないだろうけど、好きにしたら良いと思うし、それをわざわざ本人に伝える必要もないのに、なぜ伝えるのか」
「会社とかでもいるよね。わざわざ本人にそういうのを伝える人。何考えてるんだろうって思うわ😑」
「これは映画の役柄上必要なひげなんだよね」
「この志尊淳を予告で観て似合ってないと思ってしまったし、旦那にも髭無い方がいいねと言って話題にしてしまったけど、志尊淳が言うようにその人のやりたいや好きなど個人のアイデンティティを赤の他人が否定しちゃいけなかったなぁと反省した」
3/1(金)公開🎬
— 映画『 52ヘルツのクジラたち 』公式 (@52hzwhale_movie) December 24, 2023
『#52ヘルツのクジラたち』
🐳本予告&主題歌解禁🐳
主題歌はSaucy Dog(@saucydog_offi)が書き下ろした 「この長い旅の中で」に決定🎵
主人公の貴瑚(#杉咲花)や彼女を救い出そうと奔走する安吾(#志尊淳)。
彼らを取りまく環境や登場人物たちの心情を歌詞にも注目してご覧ください🎥 pic.twitter.com/piG4ldbWaQ
「映画見れば、なんで髭なのかわかると思うよ。アンさんには必要なものなんだよ。似合ってなくても」
「映画ちゃんと観たならこの感想出てくるのが不思議だよね」
「この映画のアンさんやる志尊淳はLGBTなんだよね。安吾って男性名を名乗ってるけど本名は岡崎杏子で女性。顎ひげは役作りだよね」
という声も。