(以下引用)
――以前インタビューで「夫との関係性の中で自分が変化した部分もあるし、人として成熟した38歳というタイミングで結婚したのがよかった、とも思います」とおっしゃっていたのを読みました。(中略)
山﨑ケイさん(以下、山﨑):実際夫との間では、正直若かったら腹が立っていただろうなっていうことがいろいろあります。自分が昔付き合ってた人に対して、めちゃくちゃ怒ったりしていたけど、今思ったら、あんなに怒らなくてよかったよなって思うこともいっぱいある。
でも、結婚したとき、もう精神的にすごく落ち着いていたし、年とともに私自身がすごく丸くなってるんです。子育てに関しても同じ部分があります。
「私が私のために生きる時間」は結構長いことあったから、自分の時間が少なくなっても、「犠牲にしてる」っていう感覚があんまりないです。やりたいことやったもんな、やりきったなっていう感覚があるから、今楽しく子育てできてるのかなっていうのはすごく感じますよね。
――若いうちに子どもを持つというのは、生物学的には正しいかもしれませんが、仕事や自分のことを諦めることも多くて、そのことで悩む方も多いですよね。
山﨑:ただ、年齢を重ねてからの出産でよかったというのはもう本当に結果論でしかないです。もしこれで子どもができていなかったら、どうしてもっと早く結婚してなかったんだろって思っていた可能性も十分あった。
あくまで結果論的には、私はこの歳で結婚・出産をしたから、いろんなことを許容できてる部分がすごいたくさんあるなとは思いますね。
――もし今結婚に焦っている方にアドバイスするとしたら、どんなことを伝えたいですか?
山﨑:うーん……結婚したい理由にもよりますよね。もし子どもが欲しいっていう理由なんだとしたら、焦らなくていいよとはやっぱり言えないですよね。(中略)でも、焦って結婚して失敗した人もいる。焦って結婚して成功する人もいる。全部のパターンがある。これが正解っていう王道がないんですよね。
38歳で結婚、40歳で出産「あくまで結果論だけど、この年で結婚・出産したからこその穏やかさがある」山﨑ケイさんが語る成熟婚と不妊治療
— mi-mollet/ミモレ (@mimollet2015) January 23, 2024
詳細はこちら▼https://t.co/vcIhHW0dDK#インタビュー #山﨑ケイ #不妊治療 #妊娠 #結婚 #出産
この話題にネットでは
「全ての立場の女性に気を遣ったコメントだね」
「女芸人でも出産すると上から語る人多いけど、この人は賢いね」
「私36で出産したからめっちゃわかる。ただ、それでもけっこうギリ。体力的に」
「出産するなら若い時が良かったって私は思う」
「分かる。子供産んだら共働きうまくいかなかったから最初からキャリアだなんだ言わずに結婚出産優先して子ども3人くらい育てたかった」
「40過ぎての出産で終わればいいけどそのあと育児が待ってるからね・・・体力が」
「いうてもイヤイヤ期や体力オバケ期はまだなんだよね」
「子供に苦労かけなければ何歳で産んでもいいと思うよ」
「子供は周りの親と比べるから明らかに周りよりも高齢だと可哀想」
「まあ10代で出産したら穏やかさはないだろうね」
「そんなの普通に個人差でしょ。若いのにしっかりしてるな〜って人もいるし、年齢重ねててもそんな浅い思考か…って人も結構いるし。その逆もいるし」
「早く結婚できてるならしてるんだよねみんな。早くに結婚や出産ができなかったから、結果的に高齢出産なんだよ。狙って高齢で産む人はいないと思う。産めるのなら産んでたんじゃないかな。でも、高齢で産んだことで、よかったこともあると前向きに思うのはいいことよね。どんなことでも辛気くさいのはだめだわ。前向きなほうがいい」
「今の時代、キャリアプラン考えて結婚遅らせてる人もいると思うよ。みんながみんな若いうちに結婚したかったっていうのはあなたの思い込みだし世間知らずだと思うわ」
「本人が置かれた状況でポジティブに考えてるのに周りがうるさいことが多い。勝手に人を不幸だと決めつける人が多いそんなのいいから自分の人生がんばれよみたいな人ばっかり」
「そうね、置かれた状況で目いっぱいポジティブに生きるのが一番」
という声も。