(以下引用)
「新リンクは2025年度に利用開始の予定です。運営主体は民間企業のゼビオホールディングスで、仙台市は光水熱費や人件費などの『指定管理料』を支払う方針。
つまり税金が投入されるのですが、リンクの利用は羽生をはじめとするプロスケーターの練習やショーなどに限られ、一般市民に開放しない方針なのです。指定管理料は年間で最大約3億5000万円、20年間で70億円と試算しています」
だが、かねてより新リンク開設を訴えてきた仙台市議の佐藤正昭氏(自民党)はこう語る。
「70億円もの税金が投入される以上、新リンクは羽生さんではなく市民のものです。1人のスター選手も大事だけれど、競技人口の裾野を広げるのも大事。その機会が失われると危惧しています」
異論噴出の70億円「羽生リンク」。仙台市に開設の理由と利用方針を尋ねると、こう回答した。
「羽生さんを始め、フィギュア関係の練習環境が厳しいという声が上がっており、(新リンク開設は)それを踏まえたもの。トップレベルの選手が貸し切りで練習できます。新リンクは(一般市民がショーなどを)観るための施設になると思います。一定の指定管理料がかかっても、経済波及効果は十分見込めると考えています」
《税金70億円投入も》羽生結弦「新リンク」に地元・仙台市議から「一般市民にも使わせて!」の異論噴出《県スケート連盟会長も…》https://t.co/XgNnt27ayJ#文春オンライン
— 文春オンライン (@bunshun_online) January 9, 2024
この話題にネットでは
「税金70億も使って一般人には基本的に使わせないんだ…」
「でもそれって税金投入することを議決する際に話し合うべきだったことでは?」
「みんなのスケートリンクだよね」
「税金が投入されてる以上、市民にも使用権があるべきだよね。プロスケーターのみのリンク欲しいならスケートの関連団体やスポンサーが出資すればいい」
「羽生結弦さんのニュースは最近ネガティブなものばかりだな」
「羽生専用リンクって訳じゃないしこれで叩かれるのはとばっちりじゃない?」
「発起人は羽生選手でも、そういう方針を決めてるのは運営のゼビオでしょ?なんか羽生選手のせいみたいで可哀想だな」
「仙台市とゼビオホールディングスに言って」
「一般に開放するとリンクの維持費も大変なんだろうな」
「70億円以上にショーやプロへのレンタルでの収入がでかいって事か。せめて未来のプロスケーターの為の教室とかには使えるようになってほしいな」
「未来の事考えたらそうだよね。子供達もたくさん滑ってもらって興味を持ってもらうことってすごい大事」
「フィギュアスケートって金かかるスポーツだから裕福な家庭の子供じゃないと続けられないよね」
という声も。